こんにちは。ゆきちです。
ロシアンブルーのルーンちゃんと一緒に過ごし始めてから早2年が経ちました・・・
時が経つのは早いものですね(´;ω;`)
ルーンちゃんが我が家に来たのが、生後6か月の誕生日を迎える少し前でした。
あの頃のルーンちゃんは、小さくて軽くて・・・
でも色々と悩んだこともありましたよ・・・
さて、本日は、そんなロシアンブルーの子猫の飼育経験のある私が体験した出来事を基に、
ロシアンブルーの子猫の性格はどんなの?特徴(体重や見た目など)はどうだった?などについて、共有していきたいと思います!
ロシアンブルーの子猫の性格は?
さて、ロシアンブルーの子猫の性格はどんな性格なのでしょう?
まずは、あらゆるサイトで紹介されているロシアンブルーの性格を見てみましょう。
- 賢くて飼い主に従順
- プライド高い
- 誰にでも懐くわけではない
- 神経質
- 穏やかであまり動かない
こんな情報が多かったです。
それを踏まえて、実際に私のルーンちゃんが子猫だった頃の様子をお話しましょう。
- 物音などに臆病・大人数、大きな声が嫌い
- 人見知り
- 他の猫が怖い
- とにかくやんちゃ
- 運動能力が高すぎて飼い主が戸惑う
- 気分屋(オンオフの切り替えがしっかりしている)
- 何にでも興味深々
- 神経質だと感じる面は特になし
- 賢い面はあり
- 食欲旺盛
こんな感じでしょうか。
比べてみると、ほぼ同じか、それに+αって感じかなと思います。
ただ、一般的なウワサとは大きく異なる点もあります。
ルーンちゃんが子猫の頃は「プライドは高くなかった」「穏やかではなくとにかくやんちゃで運動能力が高い」「神経質というわけではなかった」という点ですね。
まずは、一般論でも言われている性格で、ルーンちゃんが子猫の時にも実際に見られた性格を、実例も踏まえながら詳しくお話していきますね!
ネットなどの情報と同じ性格
人見知り
まず、人見知りのエピソードをお話しましょう。
ルーンちゃんがうちにきて、私や住む環境に結構慣れてきたころ、うちに友達を呼ぶことが度々ありました。
すると、ルーンちゃんが人見知りを発揮しました。
友達が部屋にやってくると、ちょっと離れたところから、じーっと観察。
まるで親の後ろに隠れる子どもみたいな感じ。
嫌いではないんです。でもなんか怖い・・・近づくまでの勇気はない・・・
そんな感じで様子をうかがってじーっと。
時間が経ち、ターゲット(友達)が特に問題行動をとっていないとわかると、少しずつ距離を縮めてきます。
そして、その人の持ち物を入念にチェック。
カバンとか、靴下とか・・・(笑)
それから、徐々に自分の存在をにおわせてきます。
ちらちらと目の前を横切ってみたり、遊んでほしそうにうろうろしたり・・・
と、最終的には自分に危害を加えないと分かった相手なら、「いっちょ遊んでやってもいいで!」的な対応にはなりますね。
警戒や威嚇ではないです。あくまで、気になるけど・・・もじもじ・・・的な感じです。
もじもじ・・・(じーっ)
誰にでも懐かない・飼い主に従順
ルーンちゃんは子猫の頃、人見知りだったと紹介しましたが、人見知りタイムを乗り越えさえすれば誰とでも信頼関係になれる、というわけではありませんでした。
遊んでもらおうとしたり、興味津々で相手のことを見たり、少しくらい触らせることや、抱っこさせることくらいはありましたが、従順に懐いていうことを聞くのは私だけです。
「でもそれって、一緒にいる時間が短いからだけなんじゃないの?もっと長い間一緒に過ごしてみたらどうなの?」
って思われると思いますが、一緒に住んでいる時間や、距離感は特に関係ないですね。
実際、うちの母親や父親、弟には一切懐いていません。
嫌っているわけではないですよ、あくまで彼らに対しては忠実ではないとういことです。
特に、母親はいつもルーンちゃんに朝ごはんを与えているのですから、普通少しは慣れたりごまをすったりしてもいいものですが、全然懐いていません(笑)
触られるのもあんまり好きじゃないし、いうことも聞かない。
近くに座ることなんかもなし。(笑)
父親や弟に関しては、まだ母親よりは好きなようです。
自分の存在はさりげなくアピールしたり、触ってもらおうとしてたりします。
でも、一緒に寝たり、一緒に遊ぼう!とアピールしたり、嫉妬したりすることもありません。
ちなみに、寝るときは、私の部屋の扉はあけているので、どこで誰と寝られる環境になっています。
でも、毎晩私の隣で必ず寝ます。
また、私が外出から帰ってきたときは、必ず「にゃ~ん、にゃにゃ~ん!!」とお出迎えしてくれます。
他の人間が帰っても私以外には絶対しません。w
ということで、時間や条件は特に関係なく、本当の飼い主だけに従順なのだなあと実感しています。
ネットの情報と違う性格
とにかくやんちゃ・何にでも興味深々
ルーンちゃんは、ペットショップからお迎えした子です。
初めて抱っこさせてもらった時、離せ離せと足をバタバタしてときおりもがきまして、
店員さんから、「この子は過去に脱走歴(店内を)があるので、しっかり握ってください」と言われました(笑)
確かにこの子は落ち着きがないというか、きっとやんちゃだなと思いました。
というのも、並んでいるショーケースの中でも結構激しく遊んでましたし(笑)、店員さんも苦笑いしながら「ちょっとやんちゃなので…」と話していたことから、ある程度は予測していたのですが・・・
他のアメリカンショートヘアの子とかは、部屋のシートなどに乱れもなく、ずっと寝ていましたが、
ルーンちゃんはシートは隅に追いやられ、おもちゃもその辺に転がっていて、明らかに激しい様子を物語っていました(笑)
そして、他の猫ちゃんよりもしきりに、ガラスに頭をゴンゴンぶつけながらスリスリし、早くここから出してくれと言わんばかりでした。
結局、私はあの、ガラスにスリスリして早く外に出してほしい!!という姿が焼き付いてしまったのと、
既にルーンちゃんはもうすぐ6ヶ月を迎えようとしていたため、このまま引き取り手が見つからないまま大きくなったらどうしよう、と不安になったこと、
こんなにも外に出してくれと懇願し、パワーの有り余る子をこの狭い空間に入れておくのが可哀想だ、と思ってルーンちゃんを連れて帰ることにしたのです。
が・・・
これは序章にすぎないほどのいたずら・やんちゃ・暴れん坊将軍でした/(^o^)\
(今は逆にもうこれ以上大きくなって欲しくない・・・時間よ止まれと思っていますが(´;ω;`))
生半可な気持ちでは飼えないくらいの暴れぶりでした。
のぼってはいけないというところには何回ものぼる。
飾っていたガラス細工などを壊されたこともしばしば・・・(´;ω;`)
キッチンだと火を扱ったりと危ないので、キッチン台にのらないように!と何度言っても上る。
ご飯を食べるテーブルにはしょっちゅう上がる。
人がご飯を食べていると、テーブルに上ってぐいぐいのぞきに来たり邪魔をするので、ゆっくりご飯が食べられない。
特に熱いものや辛い物を食べていると、当たったりしたら危ないので、危なっかしくてとにかくゆっくり食べられない・・・
私が寝るときは、「いまこそ探検の時・・・!」的な感じでごそごそと家中を徘徊したり、壁に取り付けている置物を落としたり、カーテンレールの上を歩いてみたり・・・
それからは、寝るときと留守番させるときは、ケージに入れるようにしたのですが、それもそれでまた大変でして・・・
出せ出せと暴れるわ、鳴いて訴えるわを、ずっと繰り返しまして・・・
ここで負けて外に出したら、鳴けば出してもらえると思われることになりますから、それだけは避けたい。
音を立てず、電気を消して、「はいもう寝ちゃいましたよ~」という風に思いこませるのに必死でした。
なので、寝る前はケージにシーツをかぶせて視界を妨げたりもしました。
ただ、電話がなったり、トイレに行ったりすると、
って感じでまた鳴きだして振出しにもどったり・・・(´;ω;`)
ロシアンブルーの幼い時の印象は?と聞かれると、第一に「やんちゃ」「元気が有り余る」「運動神経・身体能力が高い」ということかなと思いますね。
本当に小さな探検家、ということばがぴったりかもしれません・・・
ロシアンブルーが子猫の時だけだった性格
- とにかく落ち着きがなく、いうことを聞かないやんちゃぶり(年とともに落ち着きました)
- 何にでも首をつっこまないと済まない興味津々さ(年とともに落ち着きました)
- 隙あらば、自分のテリトリーを増やしてやろうという探検気質
とにかく活発だったってことですね。
もともとロシアンブルーは運動能力が高く、うちの子は特に運動量も多く活発な子です。
子どももそうですが、幼い時はより元気ですよね。体力も有り余ってますし・・・
それと同じです。
もともと活発な性格に、若さを掛け合わせるとえらいことになるのです・・・(笑)
あとは、ほんともういろんなところに入ろうとして・・・
キッチンの戸棚、クローゼットの中、トイレ、お風呂・・・
隙あらば入ろうとしていましたね。
さっと閉じようとするのに、うまいこと「しゃっ!するり!」と入るんですよ~(´;ω;`)
ロシアンブルーが子猫の時にまだ見られなかった・顕著ではなかった性格
- 神経質
- プライドが高い
- 賢い
子猫・成猫に変わらずずっとある性格
- 飼い主に従順・飼い主だけが好き
- 好奇心旺盛(度合いは年と共に落ち着きました)
- 食欲旺盛
- 運動能力が高い
- 猫が怖い
- 人見知り
- 気分屋
- どんなおもちゃでも遊ぶ(でも食いつき方少し鈍く遊ぶ耐久時間は短くなっています)
- 大きな音ややかましい人が嫌い(雷とかは大丈夫)
そもそも子猫の時にも今でもうちの子には見られなかった性格
臆病
これはうちの子はないと思います。
見たことのないものに注意深くなったり、人見知りをしたり、大きな音が嫌いだったり・・・
ってのはありますが、臆病という言葉は合わないかな、と・・・
臆病は、まりもちゃんの方が臆病かと思います。
その点、ルーンちゃんは3回引っ越しを経験しましたが、その日のうちから色々と探検して、我が城にしていました。(笑)
新幹線にも3回乗ったことがあり、いずれもちゃっかり寝ていましたし、散歩にも行ったことがあります。
ペットショップから連れてきた瞬間はベッドの下に隠れていましたが、すぐに出てきて水も飲んでいましたし、初日からばっちりご飯完食していました(笑)
って具合なので、臆病という感じは見受けられません。
ロシアンブルーが子猫の時に見られる特徴・体重
ロシアンブルーの子猫の時の目の色
以前、ルーンちゃんがこの2年間でどのように目の色が変化していったかについて、画像を交えながら説明した記事を書きました。
人気の猫の種類・ロシアンブルーの目の色が変わる?黄色や茶色の目の子はいるの?色の変化を写真で紹介
簡潔にいうと、大体6か月~1歳の間は、褐色・オレンジっぽいような色から薄い黄色へ。
1歳~2歳半の間で、薄い黄色(黄緑)のような目で、黒目の周りがだんだんと緑色になって、緑の割合が増えていった感じです。
こちらで詳細な色の変化のさまと実際の画像を公開しているので、詳しいことはそちらを参照ください。
ロシアンブルーの子猫の時の体重
こちらも、詳しい体重の変遷については、別の記事で詳しく記録を公開しています。
こちらも簡潔にご紹介すると、体重は、6か月のころは1.8㎏くらいしかありませんでした。
月を追っての体重の推移に関する詳細は、「ロシアンブルーの平均体重・推移は?6か月から現時点までの体重を公開!」を参考にして頂ければと思います。
ロシアンブルーが子猫の時に気を付けたい病気・生活
病気について
膀胱炎
病気は、うちの子は膀胱炎になりました。
やっぱり初めはストレスが多いと思います。
あたらしい環境、新しい飼い主、人間という存在、先住猫がいる場合・・・
こうしたストレスが原因で尿路疾患になることも多いのです。
尿路疾患(膀胱炎など)の種類や原因に関しては↓↓の記事で説明しているので、あわせてご覧ください☆
猫の尿が出にくいし赤い!尿の量も少量…膀胱炎かも!症状や治療法は
熱中症
人間と同じで猫も熱中症になることがあります。
特にロシアンブルーは、冬の寒さよりも夏の暑さに弱いです。
お水をたくさんおいてあげたり、室温を適温にしてあげたりと、しっかり予防してあげましょう。
お水を飲んでもらうための方法↓↓
我が家で実際に行って効果があった、お水をしっかり飲んでもらうためにおすすめの方法
猫に最適な室温に対する知識↓↓
【実験】猫は28℃と30℃どちらが好きか試してみた!猫を飼うとクーラー必要?ない場合や嫌いな場合は?何度が適温?
熱中症に注意!家に帰ると猫が必ず死んだフリをしています【夏は大理石とクーラーの温度】
転落や転倒によるねんざや骨折
うちの子は、これで病院に行ったことはありませんが、いつこういう目にあうかとヒヤヒヤしていました・・・
というのも、それくらい活発なんですよね。
キャットタワーを順に階段を上って上るのではなく、いきなり上の段に爪とぎにしがみついて登り棒みたいによじのぼるっていう手法をとっていて・・・
失敗して落ちることもあり・・・本当に心配でした。
猫はある程度の高さから着地しても大丈夫とはいいますが、床はフローリングだし、足やひざにいいものではありませんからね。
また、全速力で走り回るのですが、床がフローリングだと滑るんですよね。
特に問題なさそうに見えますが、きっと関節に負担をかけてると思うんです。
なので、うちでは極力遊ぶスペースはカーペットを引いたり、人間の子ども用の敷パネル?みたいなのを敷くようにしていました。
こういうの↓↓
その方が、階下の人への防音対策にもなりますしね。
あとは、勢いよく走りすぎて、ブレーキがきかなかったり避けきれなかったりでドアや壁にぶつかることもしばしば・・・
ですから、ドアの尖った部分や、角になっている部分には緩衝材をまくようにしました。
まあ、人間のこどもへの対策と一緒です。
人間の場合も、角で誤まって頭をうったりしないように、ガードをとりつけたりしますよね。それと同じような感じです。
こういうの便利ですよ↓↓
おもちゃの誤飲や人の食べ物に興味を持つ
うちのまりもちゃんは、大きくなってからもすぐになんでも口にいれる癖があります。
ルーンちゃんはいまは自分のご飯以外絶対に口に入れませんが、子猫の時、実は食べてしまったことがあります・・・
羽のついたおもちゃってわかりますか?
よく100均とかでも売っているのですが、実際の鳥の毛をピンクとかに色付けした毛が先っぽについている猫じゃらしみたいなやつです。
こんな感じの↓↓
これの、羽の部分をひきちぎって食べちゃってたんです・・・
こういうおもちゃが大好きで、買ってよく遊んでいたんですが、私がそのまま外出してしまってたんですよね。
で、帰って気付いてみたら、毛がなくなっていて・・・(´;ω;`)
数日後、無事おトイレで発見できました・・・
羽を少し食べただけなので、ルーンちゃんは体内につまりせんでしたが、紐やもっと大きなものを食べちゃう子もいます。
そうなると、腸につまって腸閉塞になったり、胃の中を傷つけたりしてしまう可能性もあります。
誤飲で病院に行く人は結構多いのです。
あと、人間の食べ物にも注意です。
好奇心がより旺盛な子猫は、ついつい食べてしまう可能性も高いです。
害のないものばかりではありません。
人間にとって害のないものでも、猫にとっては毒なモノも結構あります。
ネギとか、チョコレートとかね。
なので、子猫の頃は特に、
- 危ないものはその辺に置いておかない
- おもちゃもその場を離れる際は必ず蓋つきのおもちゃ箱などに片付ける(高いところに隠すなどは無意味なことがあります)
- 人間の食べ物をその辺に置かない
以上のことを、気を付けるようにしてくださいね!
まとめ
子猫の頃は、人間のあかちゃんと同じで、どんな行動をとるか予測しきれないこともたくさんあります。
なので、日頃から予防できることはしっかり予防しておきましょう。
また、性格も成長と共に変化していくさまも面白いです。
ちっちゃな猫ちゃんだけど、しっかり個性があって、すっごく可愛いですしね^^
そんな様子を毎日、一番近くで観察してあげてください。
今回は、ルーンちゃんが子猫の頃の性格をご紹介しました。
今と比べながらお話もしましたが、一様にみんながこうだとは言えないと思います。
人間も同様、ある程度のパターンや傾向はあっても、最後はあくまでも個人差・個体差があります。
猫もそれと同じです。
大体猫種で傾向はあっても、最後はその子の個性です。
こんな感じの性格なんだな、こういう可能性があるのだな、と予め知っておくのと、知らないのとでは全然違うと思います。
また、うちの子だけなのかな・・・うちの子は変なのかな・・・と悩んでいる人にも参考になれたら、と思っています。
よって、この記事を書いたので、そういった方々のために少しでも役立てれば本望です☆
かわいい可愛い猫ちゃんを、これからもずっと大切に可愛がってあげてくださいね!
大切な家族。今は今しかありません。二度と戻ってこない時間ですから、後悔のないようにいっぱいかわいがってあげてくださいね!!
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