2022年版・猫との生活の必需品

体験談│猫は避妊手術後に性格が変わる?凶暴になるのか大人しくなるのかうちの雌猫の実態を共有します!

猫 避妊手術 性格

こんにちは。ゆきちです。

先日猫ちゃんの避妊手術についての記事を書きました。

【体験談】猫の避妊手術はナゼ必要?費用は?期間は?何歳から?に答えます!

 

我が家のルーンちゃんは女の子なので、6か月のときに避妊手術をしたのですが、そのときの体験談を書きました。

そのときに少しだけ触れたのですが、「猫ちゃんは避妊手術や去勢手術を受けさせると性格が変化する可能性がある」ようです。

そこで本日は、手術させると本当に性格は変わるのか?そしてどう変わるのか?術前術後で大きく変わったことはあったか?

などを、ルーンちゃんの実体験を基に、お話していきたいと思います!

ルーンちゃん

あたしは手術を受けてからもう2年が経ったんだけど、受ける前と受けた後で何が変わったのかをお話ししていくで~!

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避妊手術をするとどう性格が変わると言われているの?

穏やかで大人しくなる?

避妊手術後、猫の性格は変化するのかどうかについて、色々な情報をリサーチして収集してみると、そこまで大きく変わるわけではないですが、比較的人に懐きやすく、甘えるようになると言われているようです。

今まで気性が荒かった猫ちゃんや、あまり人間に近寄って来なかった猫ちゃんが、甘えてスリスリしてくるようになったり・・・いつまでも子どものままのような性格で、じゃれあって遊ぶことが大好きになるようです。

さて、ではなぜそのようになるといわれているのでしょうか?

私が納得した説は2つあります。

まず1つ目、避妊手術をすることで性格が変わったといわれる所以は、おそらく手術することによって発情しなくなることが大きく関係しているという説です。

発情に伴う体力的な負担や、精神的なストレスというものは非常に多大なものだと想像します。

動物というのは、子孫を残すというのが重大な使命として課されています。

自らの種を残すことこそが生きることに繋がるからです。

そのため、そこに注ぐエネルギーは非常に膨大なはずです。

それが避妊手術をすることで、発情しなくなります。

発情しなくなることで、今までかかっていた体力的・精神的負担が減り、落ち着いてリラックスできるようになるため、穏やかな性格になったと感じられる、というわけなんです。

ゆきち
確かにしっくりきますよね。

実際、避妊手術をすると、夜鳴きやマーキング行為などをしなくなるため、そこにつぎこんでいた体力を使わずに済みます。

その上、繁殖しなくても良くなるので、わざわざ他の猫ちゃんや種と争う必要もなくなります。

そのため攻撃性も伴わずに済みます

ゆきち
よって気性が荒かったと思われる子も大人しくなったように感じるのでしょうね。

これはオス猫においても同じことがいえます。

 

甘えん坊になる?

こうして、子孫を残すために動く必要がなくなり、メスの猫ちゃんの関心がオス猫から、自分の安心できる場所やご飯を与えてくれる飼い主さんにかわります

(オス猫くんの場合は、メス猫から飼い主さんへ関心がうつるということですね)

ゆきち
よって、飼い主さんに対する依存や信頼度が高くなると考えられるため、術後は以前よりも甘えん坊になったように感じる可能性が高くなるというわけです。

 

本当にみんな性格が変わるの?

ただ、こうした変化を実感できる猫ちゃんは、発情期を経験したことがある猫ちゃんの場合とも言えるようです。これも納得しました。

発情期を経験していない猫ちゃんは、こうしたホルモンバランスの関係や、発情に伴う体力的な消耗や精神的ダメージをまだ経験していないため、手術後もさほど違いがないはずだからです。

ですので、早い段階で手術をした猫ちゃんはさほど変わったことを実感できず、性成熟をした後の場合の猫ちゃんはより違いがわかり易いのかもしれませんね。

ゆきち
これが、手術をしたからといって皆が皆性格や行動が変わるわけではないと言われる所以でしょう。

 

避妊手術をするとメスらしくなくなる?

さて、避妊手術をすると猫の性格が変わるとされる説の中で、納得できると思った2つ目の説は、ホルモンバランスが男性ホルモンも女性ホルモンも中立になるため、中性的な性格になるという考えです。

中性的って果たしてどんな性格なのだろう、とも思いますが、要するに避妊手術をすることで、ホルモンの過剰な分泌が抑えられることで、メス特有(もしくはオス特有)の行動が見られにくくなる、というわけです。

ゆきち
確かに、ホルモンを分泌する臓器をとってしまうのですから、以前ほど女性ホルモンは多くないかもしれません。その結果、メス特有の動きや働き、物事への考え方も変化するかもしれませんね。
POINT

メス特有の行動とは・・・

メスはメス猫同士集まるのがよく見られるスタイルですが、中性的になることで、単独行動を取ることが増えることがあります。

ただ、家の中ではもともとあまり見られない光景かもしれませんね。

 

避妊手術後凶暴になる?

まれに手術後に凶暴になったというケースもあるようですが、これは手術や病院で怖い思いをしたせいで神経質になっている場合が多いようです。

手術から日が経てば、元のような性格に戻るのがほとんどのようなので安心して様子を見てあげてくださいね。

ちなみに、うちのルーンちゃんの場合、手術をした日を境に、自分の考えが及ばない行為に対して、ひどく怯えたり、威嚇したりするようにもなったんです。

ゆきち
ペットショップで抱っこさせてもらったときは、一切威嚇したり、「いやだ~!!」なんて鳴いたり噛んだり、怒ったりすることはなく。

確かに、「はにゃして~!」と足をじたばたさせることや、環境の変化に戸惑ったり、人見知りしたりはありましたが・・・

とにかく、手術をする前は、私に対して威嚇することや、攻撃することは全くありませんでしたし、他の人にもそのような行為をすることはなかったんです。

それがですね、病院に預けて手術をしてもらい、翌朝迎えに行ったときに、獣医さんから、

「この猫ちゃん、結構怒るんですね」

といわれて、

ゆきち
???

うちの子、今まで一度も怒ったことないけど・・・

と思って、連れてこられたルーンちゃんを見ると・・・

助手の方に連れてこられるやいなや、「シャーッ!!!!!」と獣医さんに威嚇をし、体を触ろうとしたら、全力で鳴いて怒っていました。

それから、先生に、猫を抑えていてくれと頼まれて、なんとか術後服を着せたのですが・・・

あんなルーンちゃんを見たのははじめてで、とっても衝撃でした・・・

それからというもの、ルーンちゃんは何か自分に危害が及びそうな予感がすると、非常に威嚇し、攻撃しようと臨戦態勢をとるようになったのです・・・

少しでも気に入らないことがあると、「シャーッ!!!!」と威嚇したり、「にゃおおおおおおおおお!!!ぶううううう!!」と鳴いて抵抗するように。

ゆきち
一度経験して、特に何も怖いことはない、とわかれば大丈夫なのですが、

初めて経験することで、果たして問題ないかそうでないかを判断できないときなどに威嚇したり怒ったりします。

(初めて耳掃除⇒威嚇⇒特に何も起きない⇒次回からは怒らない(警戒はするが)といった感じです。

 

しかし、この変化は、成長に伴ってロシアンブルーの特徴(神経質な性格)が如実に現れるようになったせいによるものなのか、はたまた避妊手術のせいによるものなのかは定かではありません。

私の見解では、おそらく、避妊手術をして、卵巣を取り除いたせいでの変化ではないと思います。

可能性としてあり得るなら、避妊手術を受ける際にこわいことがあったから、トラウマだからだと思います。

ゆきち
「人間は自分に危害を加えない」と思っていたのに、「痛いことをされた!」という経験から、「自分が安心できると認定した相手以外に直面したら、とにかく警戒すべきだ」という思考が生まれたのかなと思っています。

これは、あくまで今までの経験からくる個人的な推測なのですが、避妊手術が痛かったから、というよりも、ちょっとそこの病院の体制(技術?)に問題があったと思っているので、避妊手術を恐れる必要はないと思っています。

実際、オス猫にはなりますが、去勢手術によって、うちのくろくんとまりもちゃんは、非常に温厚・穏やかで大人しい性格になっていますから・・・

今の病院では、くろくんもまりもちゃんも怯えず、先生にされるがままですが、この、ルーンちゃんが手術を受けた病院に連れていった場合は、辛抱強く温厚なくろくんですら、体をぶるぶるふるわせてひどく怯えていました・・・

よって私は、その病院自体に何らかのトラウマになる原因があると勝手に推測しています。

そのせいでルーンちゃんは、ひどく神経質で警戒心から凶暴ととらえられるような行動をするようになってしまいました・・・

ゆきち
何度もいいますが、これは避妊手術をしたことによる性格変化ではないと思います。

ただし、手術を受ける病院は、しっかり口コミを調べたり、知人からの情報を得たりして、慎重に選ぶべきだと痛感していますので、

この私の悲しい経験を皆さんには味わってもらうことのないように、納得いくまで信頼できる病院を探してくださいね。

 

ちなみに、他にも手術後に怒っている猫ちゃんがいるのをYouTubeで発見しました。

 

 

やっぱり手術を受けたことで気が張っていたり、痛い思いをしたことに恐怖や怒りを感じたり、より神経質になって警戒して怯えていたりするんでしょうかね・・・

また、Yahoo!知恵袋などでも同様の質問をされている方もいらっしゃるので、少なからず手術後に凶暴化したという猫ちゃんはいるようです。

ただ、それは術後の一時的なもの(ストレスや恐怖)の場合もあったり、何かがトラウマになってその後ずっとそうなったものの場合(うちのルーンちゃんもこれかな)もあるようです。

飼い猫が避妊手術後、凶暴になりました。 手術をする前はとても人懐っこく大人しい子だったのですが 術後、手を持っていくと引っかこうとしたりそばを通っただけで足に噛み付いてきたりするようになりました やはり手術のせいでしょうか?

 

人間不信に陥っちゃったんでしょうか? 病院がよほど怖かったか、病院での扱いがよほどひどいものだったか・・・

 

彼女が室内で飼っている猫が、子宮摘出後、1週間の入院を経て退院してきました。

(中略)

この猫の性格は、警戒心が強く超ビビりです。

入院中も、常に行き交う人や物音に反応して様子を伺っていました。

よほど怖くて寂しい思いをしたのだろうと思います。

(中略)

手術後攻撃的になってしまった猫がもとの穏やかな猫に戻りますか?

 

もしも、帰宅して一時的に怯えているだけのようであれば、そっとしておいてあげつつ、安心できる場を設けたり、おうちでゆっくりとリラックスさせてあげましょう。

そうすることで、だんだんと心を許し、また元のようになってくれるでしょう。

うつ状態になる?

デリケートな猫ちゃんの場合、避妊手術後に「うつ状態」になることもあるそうです。

避妊手術を行われた精神的なショックから(手術そのものというよりは、手術のために飼い主から離された(病院に泊まらないといけないため)知らない人に預けられたという理由が主なようです)食欲がなくなったり、遊ばなくなったりと、元気がない状態が見受けられるようになります。

ゆきち
こうした状態が2週間以上続いた場合は、一度獣医さんに相談したほうがよいそうです。

 

実際に避妊手術をした猫ちゃんたちの飼い主さんの感想は?

猫 避妊手術後 性格

知恵袋などを見てみると、「手術をした後性格は変わりましたか?」と、飼い猫が性格が変化してしまったらどうしよう、と手術前に不安に思っていらっしゃる飼い主さんがしたと思われる質問、それに対する回答がいくつか見られました。

その回答としては、「変わった」という人と「変わっていない」という人の両方がいらっしゃいました。

「変わった」という方の意見

経験談として、うちのメス猫2匹も手術するまでは荒っぽい性格で抱っこすらできない猫でしたが、術後は大人しくなり抱っこもさせてくれるようになりました。
ただ単に手術にビックリして大人しくなってるだけかもしれませんし、食欲があり排便もきちんとしていて、嘔吐や下痢などが見られなければ気にする事はないと思いますよ。
今までのストレスが軽減してスッキリしてるのかもしれませんから。

 

避妊手術する前は全く鳴かない猫だったのですが、手術後はよく鳴くようになり甘えてきたりします。
基本的な性格は変わってませんが、前より少し積極的になったかなって感じです。

 

手術後、以前に比べとても甘えん坊になったような気がします。体重は変化なし。食欲が増えることはなく、逆に遊びの催促が増えました。

 

やはり甘えん坊だとか、穏やかになったという意見ですね。

 

しかし、一方では、上でもご紹介しましたが、凶暴化したという方もいらっしゃいました。

大半の方が手術をした後の数日間の様子ですから、おそらく手術で怯えていたり痛がっていたりと気が立っている状態で、時間が経てば元通りになるようです。

ただ、稀にその後もずっと凶暴的に変化してしまったという場合もあるようでした。

 

前に飼っていた猫もそうでした お産後手術の時期がわるかったのか 性格まったく変りましたね 結局亡くなるまで子猫たちの面倒も見ず放置でしたし 家にも寄り付かない感じでしたよ 個体差はもちろんあると思いますが

 

その場合は、手術の行為・効能のせいではなく、何か他のトラウマや要因が付随しているのかなと思います(うちの子の経験上)

 

「変わらなかった」という方の意見

うちの猫は去勢手術をしました。(くーっていいます*^^*)

お医者様から避妊・去勢後の猫は、暴れなくなったりおとなしくなったりするため、基本的に太りまます。

といわれ、暴れなくなったりしたらくーじゃない!と思いましたが、

うちの猫の場合太らず、暴れまくりの状態を維持してます;;

 

性格はメスの方は変化は感じられませんでした。 オスは気持ち穏やかになった様にも感じました。

 

性格は変わっていないと思いますが、若干甘えん坊になった気もします。

 

最初っからのかなりの人懐っこさは変わらず、発情期にギャアギャア吠えたり走り回ったりわざと怒られる様な悪さもする事がなくなり、とても穏やかで手術をして良かったと心から思いました!

 

性格は特に変わりないです。
飼い猫とは別に外暮らしの猫の不妊手術もした経験がありますが、
術前と術後で特に性質の変化があった猫は今のところないですね~。

 

とのことでした。

こんな記事もありましたよ↓↓

実は、避妊手術や去勢手術を行ったからと根本的な性格に影響はないとされています。このため、避妊手術後のメス猫の性格は落ち着いてみるとあまり変わっていないと感じる飼い主の方が多いようです。

避妊手術をしたからといって、別の猫になったようなほどは変化はないのでしょうね。

ネットでいろんな意見を調べてみると、大体、甘えん坊になったという意見と、変わらなかったという意見は、4:6くらいの割合で見受けられました。

そして若干数、凶暴化したという意見ですね(ほとんどが術後しばらくのみで、その後元通り)

 

また、「性格がかわらない」ということに対する面白い意見もありました。

white-plum」さんという、白梅ちゃん(♀)という猫ちゃんを飼っていらっしゃる方いわく、

「避妊/去勢手術によって性格が変化したというよりは、一緒に生活する時間を積み重ねる中で、私達(飼い主さん)との生活パターンを理解する様になった。(飯の時間とか)、私達(飼い主さん)の存在そのものに慣れた。(危害は少ないと判断して無防備になる)と解釈しています」

とのことでした。

なるほど。確かにそれもありますよね!

避妊手術をするってことは、一緒に暮らすようになってから間がなくされる方も多いのではないでしょうか。

実際うちの場合も、私のいっていた病院では6か月以降から手術できるとのことだったので、6か月になる10日前頃にお家にお迎えして、6か月になったと同時にすぐ手術しました。

ゆきち
だから、そもそも一緒に暮らしていたそれまでの期間自体が短いわけです。

手術のせいで変化したかどうかというよりも、環境へ慣れたかどうか、という可能性も十分ありえますよね。

 



うちのルーンちゃんは避妊手術をして性格や行動が変わったのか

猫 避妊手術 体験談

では、うちの子の体験談をお話ししたいと思います。

1年も前の事なので、ゆきちが克明に覚えているかが心配ですが・・・(笑)

ルーンちゃんは、6か月で手術を受けました。お家に連れてきて2週間ほどの頃だったかと思います。

ですので、「そもそもの性格知らんのちゃうんかい!!」と思われるかもしれませんが、分かる範囲内で、ちゃんと比較してお答えしますね。

ルーンちゃんは、手術前はとにかくわんぱくでした。

家に来てすぐは警戒してソファーの下に隠れていたりしていましたが、すぐにご飯を食べたり、トイレをしたり、そのうち我が物顔で部屋を歩き回るようになりました。

とっても活発で遊ぶのが大好きで、まさに「子猫!」って感じでした。

今までは8、9歳のくろくんしか見てきていなかったので、大人しいものだと思っていましたが、やっぱり若いってすごいエネルギーだなあと感心したのを覚えています。

簡潔にまとめると、

  • 暴れまわって活発
  • 甘えるという行為はあまりなかった(家に来て間がなかったせいもあると思います)
  • とにかくやんちゃで手を焼くくらい
  • 繊細

術後、どうなったかというと・・・

相変わらずやんちゃ極めてました\(^_^)/笑

以前の記事でもお話ししましたが、知人から「手術をすると猫ちゃんが大人しくなる」というのを聞いて若干期待していたのですが、うちの子(ルーンちゃん)の場合は全く大人しくなりませんでしたwww

やっぱりこの快活さは、メスだからとか、性格がゆえとかではなく若さゆえだったということでしょう。

(追記:

現在2歳半ですが、かなり穏やかになりました。よって、うちの子の場合、このやんちゃさはやはり性格というよりは、若さゆえだったと思われますw)

そして、甘えるようになったかですが、確かに甘えるようになりました

手術をして数日後から、私と一緒に寝たり、足を枕代わりにして寝転んだり、お腹をみせるようになりました。

ゆきち
それまでは、私の横に寝そべったり、添い寝することは一切ありませんでした。

ベッドの上にもあまり上ってこないし、そもそも夜寝るときは暴れたら困るので、ケージで寝させるようにしていましたので。

でもこれは、手術のおかげということの他にも、白梅ちゃんの飼い主さんもおっしゃっていたように、ルーンちゃんがうちでの生活になれ、「あ~これからはこいつがあたいの飼い主なのか(白目)」と悟ったという部分もあると思われます

猫だけではなく、人間ですら初対面の人と共同生活(シェアハウス)だなんて、やっぱり緊張するものですもんね。

その証拠にルーンちゃんもソファーの下にいることが多かったですし・・・

あとは、先ほどお話した通り、手術をしたことにより、臆病さが増し、ことあるごとに警戒・威嚇するようになったかなと思います。

ゆきち
ただこれは、先述の通り、手術を受けたことによる変化ではなく、「あの病院で手術を受けたという経験」からくる変化だと感じています。

 

現在、手術をしてから2年が経ちますが、今も相変わらず活発な時が多いですし、人間の怒ることも平気でします(;^_^A

でも、以前よりは賢くなりましたし、無駄に動いたりいたずらをすることも減りました。

ダメといったところは、私の見ているところではのぼらず、目を離した隙を見計らってのぼっていますがw(結局のぼるんかいwww)

でもそれは、手術のおかげも多少はあるかなと思いますが、年月のおかげでもあると思います。

ルーンちゃんもいまや人間年齢に換算すると24歳くらいと推測されるので、それなりに大人になったということです。

初めはくろくんみたいな大人しい猫ちゃんと、老後生活みたいにのほほんとやりたい・・・と思っていましたが、飼い始めた当初は、ひと時も目を離せず、ヒヤヒヤしながら、「こらーっ!」と大声を出しながら追いかけまわし、家じゅうをかけまわるのも、まあこれはこれで一興かと思っていました。(笑)

これはこれでルーンちゃんらしくていいなあ、刺激があるなあ、と人間側が折れることとなりましたが(笑)(猫と過ごす上で妥協は必要です!)今は少しは人間の都合も理解して動いてくれるようにはなりましたw

ゆきち
ということで、総論としては、うちの子の場合は、発情経験がなかったことから、明らかな性格の変化は見られなかったものの、

やんちゃぶりは相変わらず残ったが、私には心を許してくれて甘えてくれるようになり、繊細で臆病な面は一層強くなってしまった、という感じです!

また、避妊手術後は太りやすくなるといわれますが、ルーンちゃんは避妊手術後の子用のフードを与えていたので、大幅な変化はありませんでした

ゆきち
手術後に定期健診に通っているうちに、「このままだとおデブになりますよ」と獣医さんから言われたので、太る前にこのフードに変えましたよ

 

評価もとてもいいですし、うちの子もお気に入りでとても食いつきがよかったので、おすすめですよ。

レビュー記事はこちら↓↓

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うちのロシアンの体重の推移についてもまとめてみました!

お迎えした6か月頃から、直近の2歳10か月までの体重を記載しています↓↓

ロシアンブルー 体重 猫 適正ロシアンブルーの平均体重・推移は?メス猫の6か月から現時点までの体重を公開!

 

まとめ

  • 避妊手術で性格や行動が変わることもある
  • 発情経験のある猫ちゃんが対象
  • 変わる子もいれば変わらない子もいるので、全員に変化がみられるとは一概には言えない

いかがでしたか?

はっきりとした結論はでませんでしたが、私の体験談、他の猫ちゃんたちの声、そしてなぜ性格が変わるといわれるのかという説得力のある説をご紹介してみました。

少しでも参考になれれば嬉しく思います。

やはり、大切な猫ちゃんのお腹を切って手術させるということは、すぐに決断できる話ではないと思います。

ただ、メリットも沢山ありますので、色々と調べて、いろんな状況を勘案して納得した上で、そして信頼できる病院を探してから、決めてあげてくださいね。

 

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