2022年版・猫との生活の必需品

宇宙船?トイレシートも敷けて丈夫・車に固定可!おすすめキャリーバッグ

猫 キャリーバッグ

こんにちは。ゆきちです。

あなたは愛猫ちゃんを連れて外出する機会はありますか?

うちではたまに猫ちゃんを連れて散歩をしたりしていました。

散歩といってもわんちゃんみたいにリードで引っ張るのではなく、猫ちゃんをキャリーバッグにいれて私が散歩するというだけですが(笑)

というのも、以前東京に住んでいた時に、ロシアンちゃんはお外の景色を見るのが大好きなのに、そのマンションの窓からは外をみることができない構造でした。

その上その部屋には陽もあまり入ってこなかったので、たまには健康上日向ぼっこもさせてあげたいなといつも思っていました。

なので、お外の景色を見せてあげるかつ日向ぼっこもかねて、休みの日にはいつも近くの公園まで一緒に散歩しに行っていました。

実際に散歩にいった時の写真がコチラ

キャリーバッグからお外に出すと、逃げてしまっても困るし何か変な病気になっても困るので、あくまでキャリーバッグごしに陽を浴びたり、お外の景色をみせたり外の空気を吸ったりさせていました。

どうやらお外のにおいが好きなようで、お外に連れて行ったり窓を少しあけてあげるたりすると鼻をクンクンさせるんです。それが可愛くて(笑)

というわけで、うちではよくキャリーバッグを使用しています。もちろん検診に行く時も使用しています。

猫ちゃんが外出する時にはやはり「キャリーバッグ」必須ですよね。

どんなキャリーバッグをお使いですか?

今はいろいろな種類のものが売られていますから、選択肢が沢山あっていいですよね。

でも逆に言うと、選択肢が多いがゆえに飼い主さんとしてはどれがいいのだろう・・・と悩んでしまいますよね。

本日はそんな方に参考になればと思い、我が家で愛用しているキャリーバッグを2つご紹介いたします^^

機能的におススメなキャリーバッグと、外見重視インスタ映えばっちりのキャリーバッグです!

ゆきち

飼い主さんとのお出かけに欠かせないキャリーバッグ。

猫ちゃん目線からも飼い主さん目線からもおススメなものをご紹介するで~

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インスタ映えばっちり!!!見た目が斬新なおススメキャリーバッグ

このキャリーケースの特徴

なんといっても第一の特徴は、斬新なデザイン!

諭吉はこのバッグを実家に帰省する時、引っ越すとき、散歩をする時によく使用しているのですが、とてつもなく人の目をひくというか(笑)

「え~!何アレ!しかも猫がいたよ~!」と通りすがる人たちに言われる始末(笑)

電車でももちろん注目の的・・・

あんまり目立たずに歩きたいんですけど、そうはさせてくれないキャリーバッグです(^^;

検診に連れていった時も、「へ~!そんなケースが売ってるんですね!かわいい~」と獣医さんに言われちゃいました(笑)

なにせ見た目が印象的です。かっこいいというか、変わっているというか、面白いというか・・・

私もはじめてこれを見たときに衝撃を受けて、え~面白かわいい~(笑)と思って衝動買いしたんです^^

そのキャリーバッグがコチラ!!!

じゃーん!

どうですか?(笑)

なにコレ?ですよね(笑)

まるで宇宙船みたいなデザインのリュック型のキャリーバッグです!

このキャリーバッグのおすすめポイント

一番のおすすめポイントはやはり他の猫ちゃんとはめったにかぶらない斬新なデザイン(笑)

道行く人たちの視線をがっちりキャッチして離しません。諭吉が実証済みです(笑)

この大きな透明の窓から猫ちゃんが外をのぞき込んでいる姿はまるで宇宙船から外を眺めるエイリアンそのものです!もしくは宇宙飛行士っぽいかな。

その姿が何とも言えない可愛さで・・・注目度ナンバー1です!

インスタにあげても目立つと思いますよ^^

こちらが実際にロシアンちゃんがのぞき込んでいるご様子♪

猫 キャリーバッグ

面白いですよね~(笑)

この大きな窓から猫ちゃんも思う存分視界広くお外の風景を見れますし、飼い主さんも中の猫ちゃんの様子を観察しやすくておススメです。

また、色展開がたくさんあるのもおすすめポイントですね。

デザインだけでなく色でもかぶる可能性が低くてオリジナル感が出ていいですよ。ゼブラ柄なんてのもあります。

サイズもバッグの形にはよりますが、いくつか展開されているものもあるので、体重の重い猫ちゃんでも「うちの子は使えないかも~」という可能性は低いです^^

(1番小さいサイズで5㎏までなら可能、大きいものだと10㎏まで可能)

うちのロシアンちゃん(3㎏)も勿論使えていますし、くろくん(6㎏)も使用しています。

それに次ぐおすすめポイントは、運びやすさです。

一般的なキャリーバッグって手で持つタイプのかごみたいなのが多いですよね。

これはリュック型なので背負ってしまえば両手が自由になるのでとても楽です。

重たい猫ちゃんでも手で持つよりも背負っちゃうほうが負担が少なく感じるのでおススメです!

また、鞄自体がキャリーバッグの割には小ぶりなのでシュッとしてます。

リュックのサイドにアミアミのポッケみたいなものがついているので、そこにペットボトルを入れたり折り畳み傘を入れたりもできます。

猫ちゃん用のグッズをいれるのももちろん可能です。

リュックの底もモコモコが敷かれているので猫ちゃんもチクチクしたりせず、快適に過ごせると思います^^

おススメの使用シーン

これを使うシーンとしては、電車に乗ったり散歩したりするときや長時間歩いてどこかに移動する際におススめします。

雨の日や自転車に乗って移動することが多い方にもおススメかもしれません。

手持ちのキャリーバッグよりも、リュックタイプのキャリーはさっと背負うだけで猫ちゃんをラクラク運べるのでとっても手軽で身軽に動けるからです。

また、猫ちゃんがしっかりお外を見られるので、猫ちゃんに日向ぼっこさせたいとか散歩して景色を見せてあげたい!というときはぴったりだと思います。

電車に乗るときは、背負ったままだと邪魔で迷惑なので必ずおろすかお腹側にもってきて背負う(?)ようにしてくださいね。

私はこれで実家に帰る際の電車に乗ったりしているのですが、席がいっぱいで座れず立っているときはちょうど席に座っている人の前に立つことになりますよね。(新快速みたいな座席じゃなくて、横にずっと長いベンチタイプの座席の場合)

立つときはたいていお腹側で背負うのですが、そうすると目の前で席に座っている人が猫ちゃんの存在に気付き、必ずガン見されて、

「え!猫ちゃんですか?!こんなの初めてみました~!!」

と話しかけられます(笑)猫ちゃんが透明の窓越しに早く出てきてくれないかと出待ちされることもしばしば^^

とにかく楽に運びたいとき、両手がふさがると困るときにおススメです♪

このキャリーバッグの弱点

良いところばかり伝えても、なかなか実際に使っているところを想像しがたいと思いますので、使っている上でデメリットだなと感じたところもいくつかあげたいと思います。

まず、猫ちゃんによってはちょっと狭いかなあ、窮屈かな~と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

うちのロシアンちゃんは体重大体3㎏強くらいですので、今のサイズで特に狭そうだなと感じたことはないのですが、とはいえやはり手持ちのキャリーバッグよりは狭く感じます。

リュックの奥行きの幅が底の広さとなるので、香箱座りをして入るという状態でしょうか。

6㎏のくろちゃんでも入れられるのも持っているのですが、サイズが大きくなればたしかにそういった窮屈感もなくなるのですが、デザインが少し異なったりもします。

また、大きい子にも対応できるもののその分かなり大ぶりなリュックになってしまうので幅をとってしまう気がします

散歩などには重ささえ気にならなければ問題ありませんが、電車とかは幅的に少々厳しいかもですね・・・

材質的にも布なので、一旦汚れてしまうと汚れを落としづらいという点も弱点だと感じます。

購入した場所

インターネットで購入しました。お値段は4000円程でした。

しかし1つ問題があります。

ネットで購入すると運ばれてくる間にこの透明の窓の部分が割れて届くことがあります・・・私の場合もそうでした(´;ω;`)

でも、ご安心を。

その場合は、すぐにお店に連絡しましょう。割れているところをスマホで写真を撮ってメールに添付するとなお良いと思います。

そうすれば、良心的なお店であればすぐに取り換えてくれたり新しい部品を送ってくれたりといった対応をしていただけると思います。私は交換して頂けました。

これぞ王道!猫ちゃんが安心していられる広々キャリーバッグ

先ほどのキャリーバッグとは打って変わって、こちらはごくごく一般的なキャリーバッグです。しかし色々な機能が付いていてとってもおススメなんです^^

ちなみに色は2色展開です。ホワイトとブラウンがあります。

このキャリーバッグのおすすめポイント

猫ちゃんが安心して中に入っていられるバツグンの安定感、これに尽きます。

先ほどの宇宙船の方は基本的には猫ちゃん用だし、体重によって大きさやサイズが変わるので大きくなってしまったらその都度買いかえてあげる必要もでてきてしまうかもしれません。

それに比べてこちらはワンちゃんも使えるキャリーバッグなので、体の大きい子や体重の重い子でも対応できるところもとても安心ですね。うちのロシアンちゃんは(3㎏強)のびのび使えています。

また、冬場などは寒いと思うので、底にいつも使っている毛布(ひざ掛け)を入れてあげると安心して眠っています。

専用のものしか使えないので新たに購入する必要は出てきますが、バッグの側面に給水器を取り付けることも出来ます!

長い間猫ちゃんをバッグに入れて移動せざるを得なくても水分補給ができるので脱水症状などの状態に陥ってしまうのを避けることができます。安心ですよね。

取り出し口(入口)が数か所あるので、猫ちゃんの入りたいところからいれてあげることもできます。

日頃からバッグの蓋を開けておいておくと自ら入って寝たり遊んだりしています。

こうして日頃からキャリーバッグに対する嫌悪感をなくしておくことで、いざ病院に連れて行くときや避難するときなどの緊急事態に対応できるようになると思います。

そのような”慣れさせる”という点でも優れたバッグだと思います^^

また、お値段もそんなに高くないのでコスパもいいです。多頭飼いの方も猫ちゃんの数に合わせてそろえてあげ易いかと思います。

おススメの使用シーン

こちらのバッグは先ほどとは打って変わって、病院などに連れていく際や長時間の長旅に向いていると思います。

手で運ぶタイプなので、徒歩で運ぶ場合は必然的に片手は塞がってしまうのですが、スペースに余裕があるので安心してゆったりバッグの中で過ごすことができるため、待ち時間が万が一長くなっても猫ちゃんに負担がかかりにくくなると思っています。

上からもふたを開けられる仕様になっているので、不安がっている猫ちゃんを飼い主さんがそこから手を入れて撫でてあげることが出来る点も心強いです。

また、シートベルトで固定できるところがあるので、車に乗せて病院に連れていくなんてときもしっかり安定させることができていいですよ。

また診察の際に猫ちゃんが怖がってなかなか出てきづらいという場合も、出口が複数あるので飼い主さんがスムーズに猫ちゃんを取り出してあげることができます。

また、血が出るようなケガをした場合で病院に連れていくことがあったとしても、プラスチックの材質なので万が一血や体液で汚れてもすぐに洗ったり拭いたりできるので衛生的にも良いです。底が平らで広いので、前もってトイレシートなどを下にひいてあげることも可能です。(レギュラーサイズでおそらく入ります)

また、底が平らでかつ滑り止めがついているので、先ほどのリュックとは違い、床に置いたりしても安定感があり安心です。

このキャリーバッグの弱点

弱点はやはり運んでいる最中は片手が塞がってしまうこと、少しかさばってしまうことという点でしょうか。

サイズが大きいため、バスなどに乗った際に膝の上に乗せるのも少し難儀ですね。

あとはサイズ展開は1つのみというところでしょうか。でももともと大きいケースなので、入れないという可能性は低いと思います。

あとは色展開が2色だけなので、先ほどの宇宙船よりは選択肢が少ないといったところでしょうか。

購入した場所

こちらもネットの楽天市場で購入しました。

この下の↓お店ですね。大体3500円程度でした。

すぐ手配して配送してくださり、スムーズな取引ができたのが印象的でした。

 

すごくコスパのいい商品だと思います^^

初めてキャリーケースを買われる方には、1つもっておいて損はないケースだと思います!



カンタンな比較

両者ともすごくおススメなのですが、飼い主さんによって重視する点が異なってくると思いますので、簡単な比較表を作ってみました。

  宇宙船型キャリーバッグ 手提げキャリーバッグ
値段 お店によるがそんなに高くはない パフォーマンスの割には安い(いわゆるコスパがいい)
広さ・大きさ

大きい子は窮屈かも

(サイズ展開あり)

約8㎏の犬や猫でも使えるし広め
具体的な大きさ

サイズによって異なる

うちの子が使っているノーマルタイプは、

幅約32cm×奥行約29cm×高さ約42cm

幅約48×奥行約32.1×高さ約30cm 重さ約1.6㎏
色展開などのビジュアル バリエーション豊富 2色展開で型もオーソドックス
機能性 横のポッケが役立つし、背負えるので楽

給水器をつけられたり入口が2つあったりと多機能

運び方 背負う

片手で持つ(車にシートベルトで固定可)

デザインやスタイリッシュさを求めるなら宇宙船ですかね。

また小柄な猫ちゃんだとこっちの方が軽くてコンパクトなのでおススメです。

背負ってしまえば自転車などにも乗って猫ちゃんを運べるので、車をお持ちではなく移動手段が徒歩や自転車の人にもおすすめですね。

一方手提げキャリーバッグは大きめの猫ちゃんや、長時間キャリーバッグに猫ちゃんを入れる可能性の高い人におススメです。

まとめ

  • インスタ映えや手軽さを狙うなら宇宙船バッグ
  • コスパや安定感を求めるなら手持ちキャリーバッグ

いかがでしょうか。

おススメのキャリーバッグを2種紹介いたしました。少しでも参考になれば嬉しいです。

用途で分けて使ってあげられると、猫ちゃんも飼い主さんも便利でいいかもしれませんね^^

まだまだ色々なキャリーバッグが世の中には存在していますので、また機会があれば諭吉も他のものを試しに使ってみたいと思います。

猫ちゃんに合った良いキャリーバッグを見つけて、少しでも猫ちゃんの移動時間・空間をストレスフリーにしてあげましょう♪

 

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