こんにちは。諭吉です。
唐突ですが、皆さま猫ちゃんのおトイレの砂は何をお使いですか?
システムトイレですか?それとも吸水することで固まる砂ですか?
砂も砂といっても、おからだったり鉱物系だったり、紙系だったりと色々ですよね・・・
今日は諭吉(ルーンちゃん)が使っているトイレをご紹介しようと思います^^
ルーンちゃん
人間も猫もストレスフリーに過ごせるトイレがいいね~!
※この記事を書いた後に、衝撃の事実が発覚したと共に、使用する猫砂を変更しました。(2019.06月)
衝撃の事実はコチラ!
鉱物系ベントナイトの猫砂は猫の健康に悪い?実際に体験談を調べて訳してみた
LIONさんのニオイをとる砂のレビューをご覧になりたい方用にこの記事はこのまま公開することにしました。
実際に使ってみた使い心地などの感想を知りたい方は、このまま引き続きご覧ください☆
もし、おススメの猫砂を知りたい、という方はこちらをご覧ください!
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おススメの猫の砂は?
諭吉が使ってきた中で、今も使っていておススメできるのは、
LIONさんから出ている、「ニオイをとる砂」です!!
このパッケージ、一度は猫飼いさんなら見たことがあるのではないでしょうか?
実際使ったことがある方も多いかもしれませんね!
諭吉はもう1年以上これをずっと使っています^^
ニオイをとる砂をおススメする理由
じゃあなんでこの砂がおススメかお話しますね!
- 手入れがラク
- 手ごろな価格
- 比較的いろいろな場所で売っていて手に入りやすい
- 本当に匂いがしない
- 可燃ごみとして捨てられる
- 猫ちゃんがカキカキしがいがある
上記の点がおススメの理由です!
使い心地とコスパ
コスパについて
まず、飼い主さんが重視する点は、「使い心地とコスパ」だと思います。
これはそのどちらもまあ☆4以上は保てているかと。
まずコスパですが、結構安いと思います。
最低でも1袋500円あれば購入できます。私はスーパーとかから持って帰るのが重くて嫌だったので、楽天でいつも頼んでいましたが、4袋で2200円くらいで購入していました。
一応ネットで調べてみると、ヨドバシカメラが現時点では最低価格で、488円でした。
容量は5Lですので、結構長期間使うことができますよ。
諭吉は4袋セットが最低でも2か月はもつかな、という感じです。1か月あたり5~10Lってところでしょうか。
そういえば他の方はどれくらいの量を一か月で使うんだろう?と疑問になったので、
これまた詳しく調べて記事にしようと思います。
他の商品とも比較してみましたが、
花王さんから出ている、「ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ」はAmazon価格で、2.5L×3個入りが1530円。
5Lあたり1020円でしょうか。(コレ↓)
先ほどのニオイをとる砂は、5Lで500円弱なのでこれと比べれば随分安いかと思われます。
アイリスオーヤマさんの「紙の猫砂」は7L×6袋で2659円でした。これは「ニオイをとる砂」より随分安いですね!
ただ、これは材質が紙だからこそ、かもしれませんね。(コレ↓)
やはり他の商品も見てみても、紙や木材が主成分の砂は安めです。
ただ、諭吉的にもですが、そして使用する本人であるルーンちゃん的にも、紙はお気に召さなかったようなので(カキカキし甲斐がないのかな?)やはり安いかつ使い心地と考えると、「ニオイをとる砂」の鉱物系がよろしいのです。
同様の鉱物系の砂で、「デオサンド オシッコのあとに香りで消臭する砂 ナチュラルソープの香り」というものも売られていましたが、 5L×4個で2506円。5Lあたり626円とちょっとだけ高いです。
よって価格的には「ニオイをとる砂」優秀です。
まあ、粒の大きさや、トイレそのものの大きさによっても使う量は変わってくるかもしれませんので、あくまで概算です。Amazon調べですので、ご了承ください。(金額は2018年10月28日現在)
使い心地
そしてコスパよりも大切な、使い心地に関してですが、
人間目線で述べますと、おしっこの水分を砂がしっかり吸って、がっちり!固まってくれます。なので、それをそっとスコップですくうだけで綺麗になるので、すごく楽です。
なので、毎日のお手入れが超楽なのです!
ただ、これはちょっとしたコツもいるのですが、また後程説明しますね。
この固まった砂の処理ですが、袋にまとめて可燃ごみとしてポイでOKです。
このあたりも楽ですよね。
諭吉は以前、紙が主成分の砂も一瞬使ったことがあるのですが、処理が超大変でした。
紙の砂が全般的に、なのか、それともその商品が悪かったのかもわかりませんが、とにかく固まらない。
そして、紙の砂に排泄物がちょこっとだけついたものがそのあたりに散っていたり・・・
カキカキしている間に、固く固まってくれないがために、散らばっちゃうんでしょうね・・・
それもあってか、ずっと清潔に保つことが諭吉には難しく、それが関係あったかはわかりませんが、ルーンちゃんは膀胱炎にもなってしまいました。
(トイレの砂をいきなりコレに変えたストレスからかも?実家にはこの砂しかなかったので、その間だけしょうがなく使っていたのですが・・・)
まあ、そんなこんなで、おトイレの度に、トイレに顔をつっこんで、一粒一粒、かすかに汚れている砂を必死に探してはすくい取る、っていうのは正直しんどかったし面倒でした・・・
「ニオイをとる砂」は少しの水分でもしっかり固まってくれるので、そんな血眼になって一粒一粒に至るまで砂の粒を選別する必要はありません。
それから肝心の猫側からの使い勝手は、本人の口から直接聞いたわけではなく、あくまで使用しているところを諭吉が傍らからみている限りですが、結構好きみたいです。
猫って、鉱物タイプの砂が本能的に好きなんだとか、どこかの記事で以前読んだことがあったんですよ。
何ですかね、野生の時も外でおトイレしていたからこそ、本来の砂に感触が近いものの方がはかどるんですかね・・・?
実際、「獣医師が教える猫砂の選び方」というマイナビニュースさんのコラムでも、
また素材に関しては、紙タイプと木材タイプに比べ、鉱物タイプが好まれたという結果も出ました。
初めて猫砂を選ぶ場合は猫の好みがわかりませんので「鉱物タイプ、細かめ、匂いなし、固まるタイプ」を条件に探してみるのも良いでしょう。
とありました。
この「ニオイをとる砂」は鉱物タイプ(ベントナイト)です。
ルーンちゃんはこの砂を思いっきりカキカキするのが好きなようで・・・
すごい勢いでカキカキします(笑)
なので、うちはドームタイプのおトイレを使用しています。
紙タイプはふんわり軽いからか、あまり掻き心地が良くなかったようで、鉱物の時ほど生き生きしたトイレ姿ではありませんでした(笑)
どこでも購入できる!
さて、次に挙げる利点としては、比較的どこにでも売っているという点です。
これはわりとどんなホームセンターやペットショップで取り扱っていると思います。
あ!買い足してなかった!という時もわりとすぐに入手することができますので、安心です。
ニオイがしない!
最後に、「ニオイがしない」ところもおススメできる点です。
がっちり固まってくれるからか、本当に匂いがしません。
これは人間的にとてもありがたいです。
基本的におトイレしたのに気づいたら、その場で換えますが、出かけていたり、お手入れがすぐにできないときでも、特に臭ったことはあまりありません。
もちろん大きい方は、した瞬間などは多少臭いますが、砂をかぶせている以上、激臭ではありません。
先ほども言ったように、一時期紙の砂トイレを使っていた時は、「こんなに激臭だったの!?」と思うくらい、ルーンちゃんのおトイレがにおいました(笑)
それで初めて、「ああ、あの砂のおかげでにおっていなかったんだな」と気づくことができました。
実際購入した方の意見も調べてみました。
嫌な臭いも吸着してくれますし、尿を固めてくれるので掃除が簡単で苦になりません。
初めて利用しましたがキャッチコピー通り、ガッチリと取れ、ずーっと消臭でした。
猫も気に入っていて、何よりこの砂にしてから全然臭わなくなりました!おしっこもしっかり固まるし、猫も気に入ってます。これからもこの砂を使います。
実際に匂いがなくなったという意見や、しっかり固まってくれるという意見が多かったです。
燃えるゴミに出せるので、とても便利です( ^ω^ ) 匂いのないのが猫も喜んでいるようです。 ふるいを使うと、とても掃除が早くできて良いです。
また、上記のように、お手入れのしやすさをほめている方もいらっしゃいました。
さらさらしてとても使い安い砂です。猫トイレにこれを入れていると、愛猫が急いでやってきます。猫が気に入ってくれているのが一番ですね。塊も処分しやすいところがいいですね。
猫ちゃん的にもやっぱり好んで使っているようだ、と思われている飼い主さんも諭吉だけではないようですね。
ニオイをとる砂のデメリットとは
ただ、この砂ももちろんデメリットはあります。
- 砂が細かいので散りやすい・粉が舞う
- 重い
特筆すべきはこの2点かなと思います。
猫砂が飛び散りやすい
やはり、紙の砂などに比べるとかなり細かいです。縦に長細い砂なのですが、1㎜幅×5㎜長くらいの棒状でしょうか・・・
そのため、おトイレするときに飛び散る可能性が高いです。
ただ、ドーム型のトイレをつかっていれば、とてつもなく外にはみ出すということはありません。
あとは、粒が小さいので、猫ちゃんの肉球の間に砂がはさまってしまい、そのあたりで砂が彷徨っている(笑)というリスクもあります。
まあ、このあたりは、多少はすべての砂における宿命かなとも思います。
(諭吉が使った紙の砂もかなり散らばっていましたし、くろくんたちが使う木材のも、よく散らばっています)
ただ、とても気になる方は、トイレからでたところに、足をぬぐえるようなシートをおいておけば、広範囲に散らばることは少なくなります。
諭吉が使っているものはAmazonで買ったものではなく、送料もかかってしまうのですが、似たようなものがAmazonにも売っていたので、そちらを紹介しますね!↓↓
猫の砂飛び散り防止のために必須!ペティオ (Petio) の猫トイレマット ブラウン
猫砂の粉が舞う
粉が舞うというのも事実です。
粒が運んだりする際に粉々になるからでしょうね。
なので、
- なるべく最後の方の粉末までトイレにいれない
- そっと下の方から入れる(上からもこみちの追いオリーブみたいに入れない)
- 入れた直後に猫ちゃんをトイレに近づけない
という3点を注意すれば、特に害はないかと思います^^
砂をすべて交換する際も、底に粉が残っている可能性があるので、綺麗にすべて取り除いてあげてくださいね。
砂が重い・・・
また、重いという点ですが、これは否めないです・・・
紙をずっと使ってきた方からすれば、もっと重く感じると思います・・・
しかし、今は便利な時代ですね、Amazonや楽天で頼んじゃえば送料無料で家まで届けてくれるのです(笑)
1回で4袋届くので、当分頼まなくて済みますよ。
諭吉のおススメ使用法
さて、「ニオイをとる砂」がおススメだと話しましたが、その砂の使い方やおススメの種類を最後にご紹介したいと思います。
おすすめの使い方
このニオイをとる砂、確かにがっちり!固まるんですが、さすがにガンっとスコップを直にぶつけてしまうと、砕けてしまいます。
そのため、スコップを入れる際は、そーっと入れます。
猫ちゃんがおそらくおトイレをしたであろうところが、砂がかけられておりこんもりしていると思います。
そこを、そーっと外側から崩していくのです。
すると、中心部に硬い固まりが出てくるので、それを底から一気にひろいあげ、優しくふるって余分な砂を落としてポイ!でOKです!
ただ、固まる力ですが、ずっと同じ砂を入れっぱなしにしていると、効力が薄れる気がします。
ですので、諭吉は必要最低限の砂を入れて、すべての砂を交換する頻度をあげています。
だいたい1週間に1回は変えています。
また、梅雨時期など、湿気が多い時期だと少し固まりづらく感じる気がします。
この場合も、残りの砂はしっかり密閉して保管し、なるべく頻度を高く入れ替えてあげることで対策できるかと思います。
「頻度をあげるとコストがかかるんじゃない!?」と思われがちですが、鉱物系だと少量でも十分かきごたえがあるようです。また、あまり入れすぎても粉が舞う原因となります。
それなりにかきごこちがあって、ちゃんと用を隠せるような量であればOKです。
そのように使用しても1か月に10㎏いくかなあ、って程度です。(1匹につき)
おすすめの種類
猫の砂のバリエーションとしては、香りのついていない砂の方が諭吉的にはおススメかなぁ・・・
この砂、フローラルソープの香りとか、リラックスグリーンの香りとかもあるのですが、どれも使ったことがあるのですが、この香料が変にきついというか、この匂い自体がクサイ気もしたり・・・
この匂いとおトイレのニオイがあいまると、無臭タイプのときよりちょっと・・・と感じることが多かったので、それ以来ずっと無臭タイプを使っています。人それぞれ感じ方は違うかと思いますがね!
猫ちゃん的にも鼻がいいでしょうから、変なニオイがするよりは、無臭で、おトイレのニオイを確認しながら隠せるほうがいいんじゃないかなあ、と思いました。
- 必要最低限~カキカキしやすい量の砂を入れる
- ゆっくり粉が舞わないように入れる
- おしっこは周りから山をそっと崩しながら、固まりを底から一気にすくう
- 砂の交換は1週間に一度くらいが目安(2週間いけるときもあります)
この4点を気を付ければ十分使い良い砂だと思います^^
是非トイレジプシーで悩んでいる方は使用してみてください!
まとめ
- 砂は鉱物系がおススメ
- 価格も良心的・手に入れやすい・お手入れもラクで猫ちゃんも喜ぶ!
- コツさえ掴めば超ラク!
- 但し個体差あり
いかがでしたか?
うちの猫にとって好評な砂を今回ご紹介してみましたが、猫ちゃんそれぞれに好みがあると思うので、色々様子を見ながら試してあげてください。
ただ、人間サイドでもとても楽で衛生的な砂かと思いますので、気になる方は是非一度お試しくださいね^^
きょうも きみのにゃんこポイントが 1ポイント あがった!