こんにちは。ゆきちです。
私にとって、猫たちは最大の癒しです。
癒しを求めて、猫を飼われる方・飼おうと検討している方も多いのではないでしょうか。
今や子どもの数よりペットの数の方が多いといわれる時代ですもんね。
ただ、実際におうちに迎えてみたけど・・・
「全然懐いてくれない・・・こんなはずじゃなかった・・・!」
「物陰に隠れたまま出てきてくれない」
「どうやら猫に嫌われているようだ。触らせてももらえない(泣」
「猫を飼いたいけど、嫌われたり攻撃されたりしないか不安だ・・・」
という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方に!!!
うちには、2匹の元野良猫(保護猫)と神経質代表のロシアンブルーがいます。
人に慣れていない・人を恐れている野良猫と、神経質なロシアンブルーに懐いてもらうには、相当試行錯誤しました・・・
そうした苦労の中から、うちの猫と仲良くなるために行って実際に効果があった、人間と猫が仲良くなる方法についてご紹介していきたいと思います。
特にロシアンブルーを飼っていて、懐かないと嘆いていらっしゃる方には朗報です!!
ロシアンブルーは神経質で扱いにくい猫みたいに言われがちですし、実際そう感じている人も多いかもしれません。
ロシアンブルーはなつかない猫なんかじゃないですよ!慣れるとわんちゃんみたいです!
ちょっぴり工夫するだけで、よき信頼関係を構築することができますよ♪
では、早速ご紹介していきますね☆
猫に好かれるにはまず猫のことを知り尽くそう!
仲良くなるためには、まず相手をよく知ることから始めましょう。
好きな人だとか、友達との距離を縮めたいときも、まずは相手の趣味やら好きなものなどを、聞きだしてみたり調べたりして仲良くなる糸口をつかもうとしますよね。
それと同じです。
猫と仲良くなるにはまずは猫がどういう生き物か、猫はどういうことを好むのかを知る必要があります。
猫の一般的な性格や特徴・傾向
あなたの中で、猫ってどういうイメージですか?
自由気まま、クール、運動能力が高い・・・
色々と猫に対するイメージや固定概念がそれぞれあると思いますが、まずは猫とは、一般的にはどういう生き物とされているか、実際に飼っていて感じる傾向や性格をまずご紹介していきましょう。
一般論&飼って感じる印象
- 気分屋・きまぐれ・自分の時間を大事にする
- 走るものや動くものを追って遊ぶのが好き
- 運動能力が高い
- こだわりが強い
- 綺麗好き
- 拘束されることが嫌い
- 孤独が好き。群れない
- 縄張り意識があり、警戒心が強い
- 身の回りの環境の変化を嫌う
もちろん、猫それぞれの性格はありますから、全員がこれに当て嵌まるとは限りません。
あくまで指標です。
ロシアンブルーの性格・特徴
さて、その猫の中でも特にロシアンブルーの性格はどうでしょうか?
先に説明した猫の性格に加えて、他にも明らかな特徴があります。
一般論と実際に飼育して感じるロシアンブルーの性格は、
- 気難しい
- 誰にでも懐くわけじゃない
- 嫉妬深い
- プライドが高い
- 神経質
- 人見知りする・猫見知りもする
- 大きな物音が怖い
- 気に入らないやつには威嚇する
- ツンデレが激しい・気分屋
- 運動大好き!やんちゃ
- 結構賢い
- 飼い主に忠実で、飼い主が一番大好き!
といった具合ですね。
他にももっとロシアンブルーの性格や詳しい特徴に関して知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、併せてご参照ください。
美しい猫の品種・ロシアンブルーの性格は凶暴?特徴とかわいい魅力教えます│ペットに迎えたい方へ
こんな人は猫に嫌われやすい!まずは猫に嫌がられないようにする注意点
さて、猫の主な性格はわかりました。
猫に好かれるためのことをするのも大事ですが、その前に、猫に嫌われるようなことをしないことが大事です。
では、ロシアンブルーを含めた猫全般に嫌われてしまう人の特徴を、猫の性格に則しながら順に説明していきましょう。
猫に構いすぎる、人間都合でかわいがる人
これは有名な話でもありますが、猫は気分屋さんです。
猫には自分独自のリズムがあります。
人間や他の猫とは距離を置いて1人になりたいときが多いです。
自分が触ってほしい時や、遊んでほしい時、可愛がってほしい時は自分から寄って来てくれます。
それなのに、人間が自分で触りたいときに触ってみたり、だっこしてみたり、寝ているところを邪魔してみたり・・・
確実に嫌われます(笑)
猫の生活環境を整えない人
猫は、非常に綺麗好きです。
猫のトイレを綺麗にしていなかったり、部屋が散らかっていると猫のストレスの原因になります。
そうなると、こいつは世話もしてくれないのか、と思われて信頼関係も築けませんし、猫にイライラさせてしまうと余計に機嫌を損ねてしまいます。
また、猫の環境を頻繁にかえてしまうこともNGです。
猫は身の回りの環境が変化することもストレスにつながります。
いつでも一緒に近くにいようとする
一緒にいてはいけないわけではありませんが、常に人が近くにいるのは猫にとってストレスになる場合があります。
猫は孤独が好きです。1人になりたいときもあります。
ここがわんちゃんとは大きく違う点でもあります。
かわいい猫ちゃんを見ると、ついつい可愛がったり、ずっと近くにいたくなりますが、親密になるまでは我慢です!
ある程度の距離感を保ちながら生活するようにしましょう。
大好きになってくれれば、鬱陶しいくらいにくっついてきたり、視線を独り占めしたいアピールをされたりするようになりますよ♡笑
先住猫との関係を考慮してあげない
これは人間のせいだけとはいえませんが、猫は非常に縄張りを大切にする生き物です。
ですから、特に初めて家に迎えたときは、先住猫との関係性を十分に考えてあげましょう。
警戒心が強く、猫自体が苦手な猫もいます。
そんな子にとって、他の猫と共存することは大いにストレスとなってしまい、人間に八つ当たりしたり、パニックになってしまったりすることにも繋がります。
新しく迎えた猫にとっては、先住猫の存在が恐ろしい場合もありますし、先住猫にとっては、新入りに自分の縄張りを邪魔された!と思うこともあります。
声が大きい、動作が雑
神経質な猫や警戒心の強い猫は大きな音をひどく嫌います。
ですので、大きな声を出す人や、ドスドス歩いたり、動作が大きい人も嫌われやすいです。
大人しい猫と暮らすには、大人しくおしとやかにしましょう(笑)
猫が嫌がることを強要する
人間でも、嫌なことを強要させられるのは嫌なように、猫もそういうことは大っ嫌いです。
嫌いなご飯を無理やり食べさせてみたり、首輪を嫌がるのにつけてみたり、被り物や服を着せてみたり・・・
こういうことも、猫との良き関係を築くうえでの大きな妨げとなってしまいます。
強い香水や柔軟剤のニオイがする
猫はかなりにおいに敏感です。
人間の何十倍も嗅覚がすぐれています。
ですので、人間としてはあまり気にならないニオイでも、猫にとっては不快で嫌われることもあります。
また、香水の種類によっては、猫の体に悪いものもあります。(精油が使われている系のものは注意が必要です)
実体験あり│猫にアロマは危険は嘘⁈安全な精油やアロマディフューザーならOKか教えます!
ロシアンブルーと実際に仲良くなれた方法・懐いてもらえる方法を伝授!!
さて、いよいよ私がロシアンブルーのルーンちゃんと仲良くなるために効果があったことをご紹介しようと思います!
この方法は、「ロシアンブルーと仲良くなれた方法」と題していますが、それ以外の猫ちゃんにも効くと思いますので、是非それ以外の猫ちゃんを飼っている方も参考にしてみて下さい。
段々とステップアップしていくように、順序だてていきますね!
①とにかくしっかり淡々とお世話をする
猫を飼い始めたら、とにかく早く仲良くなろう、慣れてもらおう、と躍起になりがちです。
でも、それよりも先に、しっかりと気持ちを込めてお世話をしてあげてください。
- 美味しいご飯を決められた時間にあげる
- おトイレをすぐに掃除し、常にきれいに保つ
- お水は新鮮でかついくつか設置してあげる
まずはこの当たり前のことを毎日徹底して行いましょう。
そうすると、猫ちゃんもだんだんと「この人は私のためにやってくれている・・・?」「この人が私のお母さん(お父さん)・・・?」と思ってくれるようになります。
そんなことで?と思いますが、とても重要なことなのですよ。
猫ちゃんはとても賢いです。
だから、自分のためを思ってやってくれているのか、そうでないのかをちゃんと観察して見極めています。
②とにかく干渉しない・そっとしておく
どうしても自分に慣れてくれなかったり、怯えて物陰から出てこないと、ついつい何とかして気を引こうとしたり、構ってしまいがちです。
でも、そうされるとよりいっそう嫌がられます(笑)
人質をとっての立てこもりも、出てこい出てこいと言えば言うほど頑なになりますよね。(いやしらんけど)
なので、ソファーの下に隠れていようが、自分が呼んでいるのに来なかろうが、それでOKです。
そのままスルー、放置でいいんです。
そのうち出てきますし、そのうち慣れてくれますから。
今はまだ出てきたくないんだな~、そのうち出てきてくれるだろうな~、くらいに軽くとらえましょう。
③一人になれる空間や居場所を作る
猫ちゃんは自分だけの空間や、誰にも邪魔されない空間、時間を欲します。
なので、あえて人の目から隠れられるような場所を作ってあげましょう。
部屋になんにもなくてがらーんとしているよりは、ベッドやソファー、猫ちゃん用のドーム、家具と家具の隙間などがある方が猫的には安心してくれます。
うちのロシアン・ルーンちゃんも、初めはずっと本棚の隙間で寝ていました。
あれ、いないな~と思ったらせまーいベッドの下でわざわざ寝ていたりもしていました。
ちょっとゆきちの本の趣味がばれてしまいますが(笑)本棚の微妙な凹み部分で寝ています。
首、痛くないんですかね(笑)
なんかこのくぼみがいいんですかね。猫って狭いところ好きですし、安心するのかも。
猫が狭い所で寝てて出てこない!なぜ?ナント猫のご先祖様にヒントが!
「こら!なんでそんなところにいるの!」「早く出ておいで!」
なーんて言わず、秘密基地に隠れているんだな、かわいい♡くらいに思って放っておいてあげましょう。
④とにかく受け身であること
②と同じようなことですが、②はどちらかというと放っておきましょう、的なスタンスです。
これは、向こうからやってくるのをひたすら待つ、という感じです。
①~③のことをやりながら時を重ねていけば、この段階に到達します。
じっと耐えて待っていたら、向こうから様子をうかがいにきます。
「こいつは何なんだろうな~、なにしてるんだろうな~」って。
ここでがっついてしまうと、また怖がったり警戒して逆戻りになるので、焦らず。
ちょこちょこ姿を見せたり、興味を持っている節が見られたら、おもちゃで遊んでみましょう。
ある程度の距離を保ちながらできるものがおすすめです。
長い棒の先に猫じゃらしみたいなのがついているものとか、あとはライト形式のおもちゃですね。
おすすめはコレ↓↓
距離を保ちながらだと、猫ちゃんも警戒せずに遊んでくれます。
こうして毎日15分くらい、一緒に遊ぶ時間を設けましょう。
そうすると、遊びたくってだんだんあなたのもとに近づいてやってくるようになります!!
もしも、触ってほしそうにしていたら、さわってあげてもいいですよ。
あくまで、受け身です。
猫がやってほしそうにしていることをやってあげるのです^^
あと、においをかいでもらうのも仲良くなるきっかけです。
猫は、そのにおいをかいでものの状態を確認したり、把握しようとしたり、様子をうかがったりします。
気になったものや、気になった人のものなどは積極的にかぎます。
たとえば、新しく家にやってきた友人自体をにおってみたり、その人の持ってきたバッグをにおったり・・・
ニオイをかがせて、特に何も害を与えない存在だよ~とわからせることも大事です。
⑤段々慣れてきたら・・・ちょっとずつ距離を縮める
段々自分の存在に慣れてきてくれたら、徐々にどさくさにまぎれながら距離を縮めていきましょう(笑)
④で説明したように、おもちゃでだんだんと距離をつめていくのがおすすめです。
あとは、どうしても触りたいなら、ブラッシングをしてあげるのもありですね。
ロシアンブルーは、とても神経質で警戒心が強い猫です。
なので、逆に言えば、ロシアンブルーの癪に障るようなことをせず、また「自分はきみに害を与える存在じゃないよ」ということがわかってもらえれば、懐いてくれるわけです。
なので、自分は君に危害を加えるどころか、いい影響を与えることができるよ、ということをわからせるのも懐いてもらう一つの大きなきっかけになります。
そんなの猫に伝わるのかよ~と思われそうですが、猫は本当にわかりますよ。
すごく賢いですから、いろんな意味であなどってはいけません。
ですので、一緒に遊んであげたり、ブラッシングをしてあげて気持ち良くしてあげたり。
※ブラッシングは無理やり抱っこしたりしてしてはいけませんよ。床やソファーなどに寝転がっているところを優しくなでてあげるにとどめておきましょう。
また、嫌そうなそぶりをみせたら絶対すぐにやめましょう。
もしも、お腹を見せてごろんとしたりすれば、もうあなたのことを認めている証拠です!!
ちなみに、ブラッシング嫌いなうちの子でも大好きなブラッシング用品がコレ!!
このたわしを使ったレビューはこちら↓↓
体験談│ブラッシングを嫌がる猫にペット用猫たわしがおすすめ!口コミも調べたよ
そうこうしていると、だんだんと猫から自分の方に近づいてきます。
じっとしててください。
膝の上に乗ってきたり、体をこすりつけてきたりしますよ!
膝に乗ってきたら、一旦触ったりせず、そのままのせておいてあげましょう。
ここに座っても危害が及ばない、とわかれば、何度ものってくれるようになります。
信頼関係さえ構築できればこっちのもの!
⑤時が経つのを待つべし
これが一番大事です。
①~④のことを実践してすぐにうまくいく場合もあれば、やってみてもうまくいかなかった・・・という場合もあります。
その場合は、焦らず時間をおいてみましょう。焦りは禁物です。
ずっと一緒に暮らしていたら、そのうち必ず認めてくれます。
さきほどの「嫌われる人」に該当しなければ・・・
一緒に住んでいるうちに、「この人が飼い主なのか~」もしくは「同居人・パートナーなのか~」とわかってくれますよ。
猫は賢いですからね。特にロシアンブルーはすごく賢いですよ!
もうある程度の信頼関係が築けてからの無茶ぶりは多少受け入れてもらえますが、それまでの間にやってしまうと、せっかくある程度距離を詰められていたのに、またふりだしにもどってしまうこともありますから、注意しましょう。
より仲良くなるための知識・小ネタ
①目を合わさない
これはとても大事です。
猫は視線をじっと合わせたら、喧嘩をうっているととらえる生き物です。(そういう習性を持っています)
なので、
「か、かわいい・・・!」
と思って目を見つめていても、猫からすると
「こいつ・・・喧嘩売っている・・・敵だ!!!」
と思っちゃうので、なついてくれるようになるまでは、必ず目を合わさないようにしてください。
目を閉じたり、細めたり、としてみるのもいいですよ。
猫は敵意がないよ、ということを表す場合は、目をしょぼしょぼして、目を見開かないようにするのだとか。
それをまねてあげると、こちらにも敵意がないことを表現できるかも?
実際、目をしょぼしょぼしてあげると、うちの子も私に対して目をしょぼしょぼしてくれてます~(気持ちが通じ合ってる・・・!!)
②小さな声で極力高い声を出す
ささやくような声で話すことを心掛けて下さい。
1人暮らしの場合は猫ちゃんと話すときくらいなので、意識しやすいと思いますが、家族など、複数人ですんでいる場合は、人と人同士の会話でも極力声のトーンを落として、騒がしくならないようにしましょう。
低い声に対して、猫は威圧感や恐怖感を与えることがあるんだそうです。
③猫が鳴いたら、同じように鳴いてオウム返しをしてみる
わたしはルーンちゃんと意思疎通したい時や、何を訴えているんだろう?とわからなくなるときなども、彼女の鳴きまねをしたりします(笑)
そうすると、なんだか通じ合っているような、彼女も安心したような?心を開いたような様子なのです。
なんででしょう?仲間だと思うんですかね??
なので、人間対猫というより、いっそ猫を演じて仲間意識を持ってもらうこともいいかもしれません☆
④またたびを使ったり、おやつを使う
ちょっと姑息な手のようですが、こうしたチートを使うのもありですよ。
特におやつを使うのは効果的です!
うまくいけば、手から直接食べてくれたりもします!!
いっきに距離がぐっと縮まりますね♪
うちの子は、普段から絶対に手から直接ご飯を食べてはくれません・・・
しかし、このおやつなら、必ず手から食べてくれるんです!
普段そんなにガツガツしないルーンちゃんが、「まだなの!?早く!もたもたしてないで!!」と、おねだりしてくる唯一のおやつなんです↓↓
結構これを愛用している方は多く、同じように「猫が狂ったように求める」という口コミも見られる謎の魅力を備えたおやつです。
上で紹介している、ミックスタイプが特におススメです。
ミックスタイプには3種類の味が入っているので、この中でお気に入りの味が見つかれば、次からはその味のものを買えばいいので、当たりハズレがなく食べてもらえます!
その他の2種類も美味しく食べていますよ!
いまや、袋のシャリシャリという音がしただけで、遠くからとんでやってきますよww
この魔法のおやつを使えば、急速に距離をぐっと縮めること、間違いなし!です。ホント、それくらいの威力があります。
この人に、美味しいおやつをもらえる!と思うと自然と猫が寄ってくるようになります。
おやつでつると考えると、不純な動機のように感じますが、あくまでそれはきっかけですから、問題ありませんよ^^
ロシアンブルーに懐いてもらうまでにかかった期間は?
わたしがルーンちゃんと仲良くなったのには、だいたい1か月かかりました。
「仲良く」がどれくらいの程度だったかというと、私の腕枕で寝てくれるようになるくらいでした。
ただ、ずっとではありませんよ。気が向いた時に少しだけ、でしたが・・・
毎晩添い寝してくれるようになったのは、一緒に暮らし始めてから3か月経った頃でした。
あつーい真夏でも、私の隣でいつも寝てくれましたよ^^
気付いたら、いてくれた、というくらいに放任していましたが、その時の喜びは今でも忘れません。
というか、今でもずーっととっても嬉しいです^^
結構、ロシアンブルーを飼い始めた方で、いつになったら懐いてくれるのか、このままなつかないのではないのか、と心配になっている方も多いみたいです。
ロシアンブルーの3カ月の子猫を飼い始めて今日で約1週間になります。家に来た当初は物陰に隠れていたのですが、2日ほど前から出てきて普通に生活しています。ですが近くにきても50cmほどの距離
を保ち、それ以上は来ません。もちろん触れる筈もなく名前を呼んでも見向きもしません。猫じゃらしなどで一緒に遊んではいるんですが、もっと触ったり一緒に寝たりしたいです。
ただ、個体差もありますので、早く人間に慣れてくれる子もいれば、そうではない子もいます。
また、檻から出すと まだ環境に慣れてないのか
走り出したり、逃げたり、狭いところに入ります汚いと思って一通り掃除したのですが・・・
これはまだ環境に慣れてないから走り回ってるだけでしょうか
自分の理想ではロシアンブルーなので静かに膝に乗ってくるとか
そんな感じだと思ってました、猫を飼ってるお方 回答お願いしますなので、根気強く待ってあげましょう。
この子は4か月のようです。
やっぱり、生後3か月、4か月くらいの猫ちゃんを飼い始めた人が心配になっていることが多いようです。
この場合は、ロシアンブルーというだけではなく、子猫なので怯えている、警戒しているという可能性が高いです。
なので、この場合も先ほど挙げたような方法を実践すれば、きっとそのうち慣れてくれると思います。
ソファーの下から出てきた・・・連れてきて半日ほど
ご飯を食べた・・・連れてきた当日
私と遊べるようになるまで・・・1週間
物陰に隠れる時間が減り、ソファーの上で寝るようになる・・・1~2週間
私の元に近寄るようになる(腕枕をしたり、お腹の上で寝る時がある)・・・1か月
毎日一緒に添い寝をする・・・2か月
これが早いか遅いかはわかりません。
ただ、1つの指標としていただければと思います。
ちなみに、新しく家に遊びに来た友人の膝に乗るまで、1日程度ということもありました。
私=人間は怖いものではない、ということを学習したことと、においをかいで相手の偵察が済んだこと、また自分好みの人だった(大人しく、干渉しない)ということもあって、早く慣れたのかもしれないなと思いました。
ちなみに・・・
うちのロシアンブルーはメス猫ですが、男の人のことは大好きで、比較的距離を詰めるのが早かったです・・・
くわしくはコチラをご覧ください↓↓
検証│メス猫は男好きなのか?うちのロシアンブルー(♀)の男性への反応を調べた結果
これよりも、懐いてもらえるまでに時間がかかっている、という場合も焦らなくても大丈夫ですよ^^
他の人は、どれくらい懐くまでに時間がかかったか調べてみましたが、2か月くらいはかかったという方もいらっしゃいました。
最近、生後3か月で家に来た子猫は一緒に布団で寝てくれるまで2か月掛かりました。
それまで、ソファに座ってると膝や胸の上では寝てくれましたが・・・。
Yahoo知恵袋より
じっくり、安心してくれるまで待ちましょう!
急がば回れですよ♪
そうすれば、いつかは必ずあなたに心を許してくれるようになります。
その日が来るのを楽しみに、毎日精一杯お世話してあげましょう。
いや、お世話させて頂きましょう!
まとめ
とにかく大事なのは、猫ファーストであることです。
あくまで猫様に人間がお仕えしているといった感覚です。
人間のために猫がいるのではありません。
猫のために人間がいるのです。
この領域に達することが出来れば、あなたも必ず猫と良き関係を築けられるでしょう。(笑)
猫と暮らすすべての人と猫ちゃんが、楽しくて幸せな生活を送れるように祈っています・・・★
あわせて読みたい!
抜け毛の画像付│猫はファーミネーターを嫌がる?ハゲる?嫌がられない使い方や頻度
猫が餌を手からしか食べない・皿から食べないのはヒゲや高さが原因?おすすめの皿と餌のあげ方とは
体験談│歯磨き出来ない猫もOK!実際に効果ありの歯磨きジェル│おすすめ簡単グッズ