2022年版・猫との生活の必需品

【猫日記】しろくろが変?我が家一の食いしん坊猫から少食になったワケとは

こんにちは。諭吉です。

昨日は久しぶりの徒然日記ということで,くろくんの食欲の凄まじさを紹介したのですが,今日はしろくろくんにフォーカスを当ててみたいと思います。

しろくろ

おひさしブリーフ

しろくろくんといえば,我が家一の食いしん坊でした。

ちょっと目を離せば,くろくんのご飯を盗み食いするわ,ロシアンちゃんのご飯を盗み食いするわ・・・

窃盗の前科が多数ございます(笑)

そのしろくろくんなのですが,最近ご飯をあまり食べません。

一体どうしてしまったのでしょうか。

昔は人(猫?)一倍食べるし,おやつの時間も心待ちにしていたのに,最近はお昼のおやつの時間になっても一人だけ現れません。

夜ご飯も,一応顔を見せはするのですが,みんなと一緒に食べたり食べなかったりとムラがあります。

初めは,「おっ!!お前も遂にダイエットに目覚めたか!!!お前にだけは負けへんで~」

と,諭吉もしろくろくんのことをあおっていたのですが,以前の食いしん坊ぶりがまったく垣間見えないので,母がたいそう心配しました。

一番初めは,夏バテかなあ,と言っていたのですが,我が家は一日中クーラーをつけていますし,部屋が暑いというわけでもありません。

水飲み場も4か所あり,みんなしっかり水分補給できています。

そして、第二の説として「寂しいから」という説が浮上しました。

ちょうど数週間前に,数日間だけ弟が実家に帰って来ていました。

しろくろくんは,弟のことをたいそう気に入っており,また弟もたいそうしろくろくんのことを可愛がっています。(弟はしろくろくんをそっくりそのまま擬人化したように臆病でビビりで人見知りな性格なので,お互いよく共感しあえるのでしょう笑)

弟がいる間は弟からご飯をもらったり,遊んでもらったり一緒に寝たりと過ごしていたようですが,弟は自分の家に帰っていきました。

そのため,しろくろくんはホームシック(?)になっているのではと皆で推察しました。

しろくろくんはただご飯を食べないのではなく,ご飯を手からもらえるまで,じーっと待っているんです。

ご飯を手に乗せて与えると,火が付いたように食べだすのです。

それからは1匹だけ特別待遇で,夜ご飯は私が手からあげることにしていました。

以前はこんなこともなく,みんなと一緒にがつがつご飯を食べていたのに,今じゃ別室で1人で,しかもあんまり好きではない私の手からご飯を食べているなんて・・・(なんたる王族級待遇!)

これはホームシック(?)に違いない!と言っていました。

しかし,あまりにも長い(笑)

弟が去ってからもう数週間が経っているにも関わらず,相変わらず食が進んでいません。

第三の説として考えられたのは,食べているご飯が気に入らない,という説です。

しろくろくんは,先ほども言った通り,他の人(猫か)のご飯を盗み食いする常習犯です。

ロシアンちゃんのご飯を食べたときに,

しろくろ

なにこれ,あいつこんなの食ってんの?!超うめーじゃん!!!

となって,「俺もあいつと同じ飯にしてくれなきゃ食べねぇ!!!」という一種のストを起こしているのではないかと考えられました。

しろくろくんのご飯は母が管理しているため,母は,最近カルカンをヒルズに混ぜて与えていたらしく,もう一度よりわけてヒルズだけを与えてみることにしました。

そしたら,以前ほどではないものの,少しずつ食べるようになりました。

当初は,何か変な病気になっているのではないか,と母はたいそう心配しましたが,毎日快便だし,ロシアンちゃんを追いかけまわして元気に遊んでいるし,以前ほど食いしん坊ではなくなった点以外は特に何も問題なしでした。

そして、第三の説が濃厚だと裏付けた事件が起こります。

缶詰事件です。

おやつの時間に缶詰(ウェットフード)を与えることがあるのですが,缶詰の時だけは誰よりも先ににおい(音?)を嗅ぎつけてやってきて,

しろくろ

はやくくれ!!!それをさっさとオレによこせ!!!!

と言わんばかりに私や母の足元にすり寄ってきたり,くろくんに頭突きしながら体をこすりこすりしたり,大きな声で「うわぁああおぉ」と鳴きわめいたりして缶詰を誰よりも強く催促するのです。(これはしろくろくんにとっては歓喜の雄叫びなのです)

(上図)うわぁああおぉの舞

(ちなみにしろくろくんはニャアと鳴けません。わーお,と鳴きます(笑) お母さんに鳴き方を教えてもらえなかったのでしょうか)

そして,缶詰をぺろりと完食し,昼寝に戻っていきます。

どうですか?

心配しているとおり、本当に調子が悪ければ,缶詰も食べないはずです。見向きもせずに,やってこないはずです。

ホームシック(?)であれば,涙がちょちょぎれ,鼻水だらだらで,缶詰のニオイを感じられないはずです。(笑)

と,いうことは・・・

第三の説が濃厚かと諭吉は推理しました。

しろくろくんも,一歩大人になり,グルメになったということでしょうか・・・

ただ,私はこの事象を「遅れてきた反抗期」と呼んでいます。笑

しろくろ

にゃんだこの飯は!!!

缶詰を持ってこい!!コノヤロー!

ってな感じでしょうか。

とはいえ、人生(猫生?)そう甘くはありません。

どんなにストを起こそうが、いつもいつも缶詰が貰えるとは限りません。

この世の厳しさを教えるのも,諭吉の役割だと思っています(笑)

(そのくせ,甘やかして手からご飯をあげるんですけどね 笑)

皆さんの猫ちゃんは、ご飯やおやつを選り好みしますか?

似たような体験談があれば、ぜひ教えてくださいね!

以上、本日も諭吉の我が家のにゃんず事情徒然日記でした!

ありがとうございました!