2020年版・猫との生活の必需品

体験談│犬猫が寄生虫(回虫)に感染…トイレや部屋の掃除方法と多頭飼いの感染予防

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こんにちは。ゆきちです。

今年の6月、我が家は、家の外で親猫とはぐれたであろう野良猫の子猫(♂)を保護したのですが、私自身子猫を保護したのは初めてで、学んだことがたくさんありました。

うずら
ぼくのこと!うずらって呼んでね!

保護したら、まずは「ノミ・ダニとり」に病院に行かないといけないことは知っていました。

野良猫 保護 子猫 ノミダニ フロントライン 野良猫を保護したら初めにすべき4つのこと│ノミダニのおススメの駆除方法・シャンプーや子猫の方法も

しかし!寄生虫という概念が全くありませんで、検便をしてもらうことはありませんでした。

その結果・・・

お尻からにょろっと白い虫が出てきているのを発見してしまい、その時初めて寄生虫に感染していることが判明しました・・・

ゆきち
衝撃の映像でしたね・・・

寄生虫は、他の猫や人間にすら感染する可能性があります。

よって、時すでに遅し。

うちの先住猫2匹にも、寄生虫がいることが発覚・・・

注意│猫や犬の寄生虫は人間にも感染するの?感染経路や症状・予防や治療法も紹介!

よって、野良猫を保護した場合、先住猫ちゃんがいる場合は特に要注意です!

今日は、寄生虫に感染している猫がいることが発覚した場合、先住猫に感染しないようにするにはどうしたらよいかについて(トイレやお部屋の掃除方法や予防法)、シェアしたいと思います。

また、寄生虫問題は猫だけの問題ではありません。犬においても見られる事象ですので、ペットを飼っている方にとっては身近な問題なのです。

うずら
関係のない猫ちゃんやわんちゃんへの感染を防ぐには、飼い主さんの寄生虫への正しい知識が必要だよ。
我が家での教訓を皆さんにはいかしてほしいな!

猫または犬への寄生虫(回虫)感染したら?

我が家には、猫が4匹いまして、そのうち1匹が保護した子猫です。

家の外で鳴いて衰弱しているところを保護しまして、推定生後2か月とのことでした。

うずら
ぼく!それぼくのこと!!

この猫が寄生虫に感染していました。

寄生虫の種類は、「回虫」という虫です。

野良猫が寄生虫に感染していますね、となったら、この「回虫」という虫である可能性が非常に高いんだそうです。(もちろんそれ以外の虫もいますが)

また、猫に寄生する回虫を「猫回虫」犬に寄生する回虫を「犬回虫」と呼ぶそうで、猫だけではなく犬においても感染のリスクはあります。

回虫の成虫はだいたい5~10㎝くらいの長さの白い糸状の虫です。

ミミズを少し細くして、白く塗りつぶしたような感じでしたね(ゾッ・・・

これがですね、子猫がうんちをしたあとのお尻の穴からにょろん、と出ていたわけですww

わ!!と思った時には既に、またお尻の中に引っ込んでいきました・・・(マジで気持ち悪い)

そこで初めて、寄生虫に感染しているということが明らかになったといいますか、ようやく自覚したのです。

ゆきち
それからすぐ病院に連れていき、ネット上で血眼で予防法やら駆除方法などを調べました 笑

この虫は、猫の小腸に寄生します。

ゆきち
だから便を排出したのに伴い、虫がお尻から出てきたのかもしれませんね・・・

メスの虫は、そこでたくさんの卵を産み落とします。

その卵が、便とともに排出されるのですが、卵自体は小さすぎて人間の肉眼では見えないそうです。

ゆきち
我が家でも、便を毎日そうじしていましたが、目では何の異常も見られなかったため、発見が遅れたんですよね。

実は、この便とともに排出されたばかりの卵には、感染力がないんですよ。

ただ、この便を放置すると、卵が成熟し、卵の中に幼虫がいる状態となります。

そうなると、感染力を持った、おそろしい卵の完成です・・・!(最悪)

だいたい、早ければ1週間、2~4週間もあれば成熟してしまうのですが、成熟してしまった卵は非常に抵抗力が強くて、1年以上にわたって感染力を維持することもあるんだそうです・・・!

(ちなみに犬にも回虫は寄生しますが、犬回虫の場合は、3~6日くらい(文献によっては10~20日ともあり)で成熟してしまうそうです)

この卵を猫が摂取してしまった場合、胃で孵化し、胃壁に入り込んだ後、血液やリンパに乗って、肝臓、肺へと移動し、気管から喉、食道を経て、再度胃から小腸に到着して、成虫になり、卵を産みます。

なんでそんな遠回りすんねん、気持ち悪いな!と思うんですが・・・大体、感染してから6~7週間で便内に卵が排出されるようになります。

犬の場合は、感染後2カ月で便内に卵が排出されるようになります。(犬の場合は、体内をぐるぐる移動しないそうです)

猫または犬への寄生虫感染を防ぐための掃除方法・洗濯方法

と、ここまでで大切なことが2つわかりましたね。

「便とともに排出されたばかりの卵には感染力がない」ということと、猫の場合は「1~4週間後(犬の場合は3~6日後)に感染力を持つ卵へと成長を遂げる」ということです。

ということはですよ、猫・犬自身と、他の猫や犬へのさらなる寄生虫感染を防ぐためには、「感染力を持っていない卵のうちに、卵をすべて抹消(抹殺)してしまえばいい」ということなんですよ!

実に単純明快、感染力をもつのは、猫の場合は最短1週間なので、それまでにすべての卵を駆除・抹殺できれば、OKなのです!

まずは、卵を十分に含んでいる糞便を排出されたら即取り除いて捨てることが必須ですよね。

回虫の卵は、便に混じって排泄されますが、排泄された直後の卵が、猫の口に入っても感染(腸での孵化)はしません。
回虫卵は、排卵されてから10日ほど経つと、卵の中で幼虫が育ち、「幼虫包蔵卵」と言うのになります。 この「幼虫包蔵卵」が口に入ると腸で孵化して、幼虫がでてきます。
そのため、トイレ掃除を小まめにしていれば、それ程気を使う事は有りません。

ただし、猫の便を、排出されてから2週間もそのままトイレに放置している人なんて、いないと思うんですよ。(放置しないでね)

じゃあ、ちゃんと毎日、すぐに便を取り除いて捨てていたとしても、多頭飼いをしている場合に他の猫ちゃんに感染してしまうのはなぜなのでしょうか?

まず、感染が判明した・疑われる場合に掃除した方がよい場所は以下の通りです。

  1. 猫や犬のトイレ自体(容器・砂含む)
  2. 猫や犬のお尻
  3. 猫や犬のトイレ周辺・猫の行動範囲(室内)
  4. 猫や犬が使っている食器類
  5. 猫や犬が存在する・触れる場所の布製品(布団・ソファーカバー・毛布・カーペット・飼い主の洋服など)
ゆきち
これを知った時、めまいがしました・・・
なぜなら、我が家では子猫を室内の広い範囲歩かせていましたし、布団や毛布の上にものせてしまっていたからです。あちこち掃除しないといけないのか、とぼうぜんとしたのを覚えています。
うずら
ぼく、いろんなところ走り回ってたよ!遊ぶの楽しい!!

一番の感染予防法は、「感染源の(もともと寄生虫に感染していた)猫や犬に虫下しを飲ませて駆虫すること」と「排出された糞便をすぐに処理すること」ですが、それだけでは心もとない場合が多いです。

でも、そんなに深刻に考えなくて大丈夫です。ポイントをおさえて掃除すれば大丈夫です。

一番心配なのは、「トイレ」自体が汚れている、という可能性なんですよね。

便はすぐに取り除いたとしても、それに触れたトイレの砂に卵が付着してしまった場合、砂をそのまま放置すると、そこで感染力のある卵に成長してしまいますよね。(猫の場合)

よって、便を取り除くだけではなく、トイレ自体の掃除と、トイレ周辺・猫や犬の行動範囲の掃除も大切ということです!

ゆきち
上に上げた通り、その他にも気を付けるべきことはありますが、まずはトイレの掃除の方法についてご説明します。

 

寄生虫を駆除して感染を防ごう!トイレの掃除方法

まず、寄生虫の感染が発覚したり、虫が見つかったりした次第、即刻トイレの砂を全部捨ててください。

我が家も、病院に連れて行った際、まずそれを言われました。

ウチの場合は獣医さんに、薬を継続して飲ませると同時に、トイレの猫砂を毎日全部交換し、トイレも毎日洗うよう指導されました。

回虫がいる子猫の環境について質問です。 – 1ヶ月強の子猫2匹を保護… – Yahoo!知恵袋

もったいないけど、全捨てです。(そもそも寄生虫の可能性がなかったとしても、2週間~1カ月に1度は総とっかえがおすすめです)

毎日のトイレ掃除に加えて、月に1~2回の頻度で猫トイレの中の砂を全部取り替えましょう。ただし、夏は湿気が多いせいで臭いがきつくなりやすいですし、多頭飼いをしている場合は汚れも溜りやすい傾向にあるため、汚れ具合や臭いなどを見ながら、適度に砂の全替えをするのがポイントです。

それから、トイレの形状にもよりますが、トイレを熱湯で数分程度洗い流してください。

可能なら、煮沸消毒や、熱湯に浸し続ける(10分程度)ことができればよいですが、成猫用の大きなトイレだと、なかなか難しいですよね。

ですので、熱湯を数分程度かけ続けるだけでもよいでしょう。

ゆきち
我が家は、システムトイレではなくて固まる猫砂を入れるタイプのものだったので、トイレの入れ物ごとそのまんま風呂場に入れて熱湯を浴びせました。

どうやら、回虫の卵に関しては、薬剤による効果的な消毒方法はないようで、卵は高温で死滅するので、熱湯消毒が一番確実だそうです。

あとは、アルカリ性の洗剤も有効とする獣医さんもいるようです。

先生からは、熱湯またはアルカリ性の洗剤が回虫の卵落としには有効と伺いました。 

他には、「回虫の場合は、水で洗い流すだけで大丈夫」という意見も見受けられましたが、その他の寄生虫の場合は(コクシジウム等)熱湯消毒が必要となるので、どうせ掃除するなら、念のため熱湯で洗っておくのが確実でしょう。

出来れば熱湯消毒で。 トイレの砂は便の時はなるべく多目に捨てる。

猫回虫について早急に回答おねがいします。 – 野良猫を生後二カ月で二匹… – Yahoo!知恵袋

③ 回虫卵を殺すには、「熱湯(70℃)に5~10分浸ける」のが一番効果が有ります。 熱で蛋白質を凝固させて殺すしかないです。
ゆきち
ハイターを消毒に使うという手段もありますが、卵の滅亡というよりは、細菌の消毒作用があるものなので、用途が違うかもしれないな、と思い、我が家でも行いませんでした。
次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)等での消毒は、何の効果も有りません。 卵の殻で守られているので、外から消毒しても届きません。 熱で蛋白質を凝固させて殺すしかないです。

ただ、「心配で仕方がない!」という方は、可能であればやっておくとより安心できるかもしれませんね。
(コクシジウムの場合はハイター消毒も行いましょう。)

③ 水洗いだけでも十分でしょう。(殺菌まで考えるのならハイター) (回虫卵は、コクシジウムのようには神経質にならなくても大丈夫です。)

猫砂全部交換と毎日トイレ洗浄(薄めた漂白剤を入れて殺菌も)はやった方が良いでしょう。

ということで、最低限トイレを熱湯消毒できれば、OKです。

システムトイレも、作りによっては複雑で面倒かもしれませんが、全部砂を取り除いて、分解して熱湯消毒するのが賢明です。

その後は、屋外で日光に当てて乾かしましょう。

さて、これでトイレの卵は抹殺できました。これを、寄生虫の駆除が完了するまで、定期的に繰り返します。

ウチの場合は獣医さんに、薬を継続して飲ませると同時に、トイレの猫砂を毎日全部交換し、トイレも毎日洗うよう指導されました。トイレの出入りに足を拭くのなら、猫砂だって入れ替えないと意味ないですよね。だから、猫砂全部交換と毎日トイレ洗浄(薄めた漂白剤を入れて殺菌も)はやった方が良いでしょう。

回虫がいる子猫の環境について質問です。 – 1ヶ月強の子猫2匹を保護… – Yahoo!知恵袋

ゆきち
毎日変えたほうがいい、という意見もありましたが、卵が繁殖力を持つには、1週間ほどかかるため、数日おきで大丈夫かなと思い、我が家では4日に1回程度の頻度でトイレを洗い、砂を交換していました。

次は、トイレ以外の場所の掃除についてお話ししましょう。

POINT
ちなみに・・・

トイレの容器は、寄生虫感染していなくても、1カ月に1回洗うのが理想的だそうです。

洗い方は、お風呂場に持って行って、ブラシやスポンジを使って中性洗剤で汚れを落とすか、容器に水を溜めて、クエン酸を入れて30分程度つけおきして洗い、乾燥させればOKです。

寄生虫を駆除!猫の生活環境(室内)の掃除方法

次に、トイレ周辺環境や、猫の行動範囲内の室内の掃除です。

例えば、猫がトイレをした際に、便を足で踏んでしまった場合、猫が歩いた後の床やカーペット等に卵を落としている可能性がありますよね。

ですので、猫が出入りしている部屋はすべて念入りに掃除しましょう。

猫が卵を散らしているだけではなく、トイレ周辺を掃除した際に、そのあたりに散ってしまった卵を人間が別の場所に散らしてしまう可能性もありますし・・・

ただ、掃除と言っても、大それたことをする必要はありません。

通常通り、掃除機をかけて、床を拭き掃除するだけでOKです。

先ほどもお話した通り、卵は1週間ほどで感染力を持ちますので、それまでに処理してしまえばOKなので、毎日床掃除をするようにしましょう。

一旦感染力を持ってしまうと、卵が除去されずにそのまま放置され続ける以上、回虫の卵の場合、数年にわたって感染力を持ち続けるためその間ずっと感染の危険に脅かされたままになります。

よって、隅々までしっかり掃除しましょう。

瓜実条虫というノミが感染経路となる寄生虫の場合は、虫の節が猫のお尻からぱらぱらと落ちて、部屋にまき散らされる場合があります。

この場合も、すぐに掃除機等で吸って、床を拭き掃除しましょう。(掃除機のゴミは都度袋に入れて捨てるとより安心かも)

まどろみから覚めて、すくっと立ち上がったアンドレのしっぽの辺から、何かがパラパラとこぼれ落ちた。
え? 何が? と思わず近づくと、アンドレは素早く逃げた。ソファーの座面に何かを残して……。
目を凝らすと、そのこぼれ落ちたものの一部はもぞもぞと動いていた。 「ひえー」、悲鳴に近い声を上げながら、私はそれらをふき取り、アンドレを追う。アンドレは逃げる。しっぽの付け根から“例の動くもの”をパラパラ落としながら……。
そしてトイレへ。排泄した〇〇を観察すると、同じものが蠢いていた。寄生虫だ! 
ネット検索すると、その特徴から、瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)が予測された。

部屋の掃除方法を調べて見たところ、

  • 床を水拭きをする
  • アルコールで床を拭く
  • 重曹を使って掃除をする

と、人それぞれでした。

感染力を持っていない卵の状態(排出されてすぐのもの)であれば、卵を除去できればいいので、どの方法でもよいかと思います。

また、足について部屋に卵が出ることも想定し、床拭きも毎日行った方が良いですよ。
私はとにかく簡単で、効果的に掃除したかったので、ぼろぼろになったTシャツやトレーナーなどを適当な大きさに切り、スプレーに水(重曹水、ヒバ水、オレンジX薄め液など日によって変えます)を入れて、床にスプレー、ボロ布で拭く、拭き終わったらボロ布は捨てる、と言う簡単床拭きにしていました。
これなら短時間で、衛生的にできるし、雑巾を洗ったり干したりする面倒もないのでGoodです。
モップ型で、先の方に雑巾をセットして、モップを扱うように拭き掃除できるグッズもホームセンターなどで売っていますから、そうしたものを活用するとかなり簡単にできるようになります。

この方のおっしゃる「ヒバ水」とは、「日本固有の木『青森ヒバ』の材部の木粉を水蒸気蒸留して得られた水の部分(アロマウォーター)」のことだそうです。

オレンジXとは、「頑固な油汚れから、お部屋・カーペット・トイレ・お風呂・窓ガラスの掃除、お洗濯、赤ちゃん用、介護の衛生管理、ペットのお手入れ等あらゆる用途」に使える洗剤みたいですね。

あとは、トイレ後に猫が卵をまき散らさないようにするために、予めトイレの出入り口に重曹に浸したタオルを敷いて置き、猫の足ふきマットにしたという方もいて、良いいアイディアだなあと思いました。

トイレの出入り口に、重曹水を絞ったタオルをぐしゃぐしゃにならないように工夫して敷いて、猫用の足拭きマットにするだけでも違うでしょう。100%追いかけて拭くことは不可能なので、いろいろ工夫して可能性を少しでも下げる努力をしてみましょう。

ただし、マットは都度熱湯消毒して洗うか、都度捨てるかしないと、そこが卵の感染力を持つための温床になりかねませんので注意です!
掃除をした後の雑巾などの扱いも同様です。

猫の使っているマット・拭き掃除した雑巾などは、80℃くらいの熱湯に5分ほど浸けておけば、回虫卵を殺すことができます。(タンパク質が凝固する、) nan********

ゆきち
我が家では、いつも床を拭き掃除をする際、除菌ができるアルコールで床を濡らして掃除するため(モップに雑巾をつけて)いつもと同様に拭き掃除をしていました。頻度は毎日。掃除機をかけた後に、拭き掃除をする感じです。雑巾はボロボロのを使用して、都度捨てていました

その他の身の回りのものにおける掃除方法

その他において、掃除をした方がよいものとしては、「通常使っている食器」「人間の洋服等」「猫や犬が存在していた布製品」「猫や犬のお尻」です。

猫や犬のお尻拭き

掃除、といういい方は適さないかもしれませんが、猫や犬のお尻を便をしたら都度拭いてあげることが大切です。

というのも、お尻に便が付着したままだと、そこで卵が感染力を持ってしまう可能性があり、その便をどこか別の場所に付着させてしまう可能性があると困るからです。

猫によっては、便が長期間お尻の毛に付いたままの事が有ります。 これは、幼虫包蔵卵ができる可能性が有るので、お尻を洗ってやってください。

猫の場合は、基本的に自分で毛づくろいをするので、感染力を持ってしまう前に自ら取り除く可能性が高いですが、犬の場合は拭いてあげましょう。

お尻がかゆくて、床にお尻をこすりつけることもあるので、お尻は都度きれいにしてあげるといいでしょう。

ついでに、手足も拭いてあげましょう。

トイレの中で、便を踏みつけてしまった場合、足にも便や卵がついてしまうので、部屋中をうろうろ歩き回る前に拭いてあげましょう。

ゆきち
うちでは、除菌用のウェットティッシュで、トイレのたびにお尻と足を拭いてあげていました。

重曹水で拭いてあげる、という方もいましたよ。

猫や犬が使っている食器

日頃猫や犬が使っている食器も、丁寧に洗うようにしましょう。

こちらも無論、寄生虫がどうこう以前に、毎日洗われていると思うので、通常通りで構いません。

アルカリ性洗剤できれいに洗ってあげるか、不安であれば、熱湯につけておくとよいでしょう。

回虫の卵は高温で死滅するので、食器やトイレなどの熱湯消毒が効果的なようです。
しかし、室内全てを熱湯消毒することは不可能ですし、薬剤による効果的な消毒方法はないようなので、掃除を徹底されることがよろしいかと思います。

また、常日頃から、ペットの食器を洗う用のスポンジと、人間の食器を洗う用のスポンジは別にしてくださいね。

猫や犬に寄生する寄生虫は、人間にも感染する可能性があります。

室内飼いを徹底している猫などから感染するケースはほとんどないようですが、念には念を、ですので、必ず分けて洗うようにしましょう。

シーツや布団・洋服・カーペットなどの布製品

それから、猫や犬が存在したり、触れたりする場所の布製品ですが、こちらもこまめに洗い変えましょう。

私は、猫がいる空間にいる服と、寝るときの服を必ず分けて、寝る前は必ず足を洗うようにしていました。

常日頃から一緒の布団で寝ている場合は、シーツや毛布カバーなどもこまめに洗い変えるとよいでしょう。

洋服やパジャマなど、簡単に洗えるものは毎日洗う方がよいですが、シーツやソファーカバーなどの大きなものは、数日に1回程度でも大丈夫かなと思います。(あくまで卵が繁殖力を持つ前に替えれば問題ないかと)

ソファ類は古いシーツなどでカバーにして、とにかくこまめに洗うようにしました。 テーブルや取っ手など、赤ちゃんも触る部分も、ボロ布+スプレーで拭いては捨てるようにし、気がついた時にいつでも出来るよう、スプレーとボロ布は常備してました。

普通に洗濯機で洗えばいいと思いますが、心配な場合は、一旦熱湯につけてから、洗うとより安心ですね。(服の素材にご注意を)

うちはカーペットを敷いている部屋には猫たちを入れていなかったのですが、カーペットはなかなか洗いづらいので、コロコロ(粘着テープ)でコロコロしたり、掃除機で吸ったりするのがよいでしょう。

カーペットに重曹をまいて掃除機をかけたり(カーペットの素材による)、衣類用洗剤で拭き掃除したりする方法もあるようです。

カーペットのウェット拭きシートなんてものも売っているようですので、使ってみるといいかもしれません。

多頭飼いをしている場合の感染予防における注意点(我が家の場合)

1匹の猫や犬を飼っているだけであれば、その子自身が駆虫を終え、上記のことを常日頃から徹底していれば、ダメージはありません。

ただ、他にも猫ちゃんやわんちゃんを飼っている場合が厄介なんですよね。

ここまでも、多頭飼いをしている場合に、他のペットへの感染を予防する掃除方法をご紹介してきましたが、それ以外にも気を付けるべきだな、と思った点について、お話します。

まず、寄生虫に感染している猫や犬と、他の子を隔離することです。

駆虫が完了するまでに、だいたい1カ月は最低でもかかります。

それまでの間は、極力分けて生活させるようにしましょう。

子猫や子犬の場合は、見ていてあげられるとき以外は、ケージにいれてあげるのも得策です。

うちの場合は、まだ4か月ほどで、目を話すと隙間に入ってしまったり、何でも口に入れてしまう可能性があったため、もともとケージで飼っていました。

駆虫が完了するまででもいいので、ケージに入れられるようであれば、感染拡大のリスクが軽減されますね。

成猫・成犬の場合は、大きいケージがないとなかなか難しいですし、完全に駆除が完了するまでの間、ずっとケージの中だと(特に野良猫で保護してきたこの場合)ストレスがかかって厳しいと思います。

その場合は、他の犬や猫との生活する部屋や空間をわけてあげるとよいでしょう。

寄生虫問題に関わらず、新しく保護猫や野良猫・保護犬を迎える際は、病気を持っていないことが確定するまでは、先住猫と触れ合わせない・隔離するというのが鉄則ですからね。

コのいる環境の中に卵や幼虫が落ちていると、そこからまたどんどん寄生してしまいます。私は保護した子ネコに回虫がいた場合、回虫を駆除するまでは他のネコに一切近づけないように隔離しています。 また、部屋を別にし、その部屋から出る際には着替え、手を洗うまでは他のネコに触らない・・・など徹底しています。 (回虫だけでなく、他の感染症のことも考慮して)

回虫がいる子猫の環境について質問です。 – 1ヶ月強の子猫2匹を保護… – Yahoo!知恵袋

うずら
うん、まさしくその通り!新しい命を救うことも大切だけど、先住猫ちゃんや犬ちゃんの健康を守るのも飼い主の務め!

特に、猫の場合はトイレは必ず隔離するようにしましょう。

便をすぐに掃除し、トイレも掃除したり砂を取り換えれば問題ないかもしれませんが、分けておいた方が安心ですね。

ゆきち
うちは猫をケージに入れていたので、トイレは別々でした。

多頭飼いをしている方ならご存じかと思いますが、猫の数と同じ・もしくは1つ多めに置くことが望ましいです。

うずら
2匹だったら、トイレの数は2個、もしくは3個が理想ってことだね!

あとは、ご飯を食べるお皿も別にし、お水も可能なら別に、もしくは飲んだ後都度新しいものに入れ替えてあげましょう。

餌皿は別に。出来れば熱湯消毒で。 

また、トイレ掃除をしたり、猫や犬を触ったりしたあと、部屋の掃除をした後は必ず手を洗いましょう

他の猫や犬に卵を付着させてしまう可能性や、卵をどこかに運んでしまう恐れ、また人間の体内に入れてしまう可能性もあるからです。

ゆきち
とにかく、すべての行為に手洗いはセットです。家でも手が荒れるくらい洗いましたw

その他、猫カフェや、外猫を触ったり触れ合ったりする機会があれば、必ずすぐに手を洗いましょう

人間が靴で便や、それが含まれる土などを踏んで家に持ち帰ってしまう可能性もあるので(回虫の場合、砂場などで感染力を持った状態の卵が存在していることもあります)玄関にはペットを立ち入らせないようにすることも大切です。

玄関に柵をして入れないようにするのもいいですね。

それから、これは寄生虫云々以前のことであり、もちろんのことですが、完全室内飼いを徹底すること。

無論、家の外は寄生虫やあらゆる病気の感染のリスクが非常に高いです。

野良猫の場合、寄生虫に感染しているリスクが非常に高いですから、そこで交流したり、便を踏んでしまったり、寄生虫に感染している生き物などを口に入れてしまったりすれば、容易に感染します。

ゆきち
寄生虫感染における多頭飼いで気を付けるべきことは、他の病気や感染症の場合とほぼ同じってことですね。

最低限のことをしていれば、駆虫は完了し、感染を防ぐことが可能なので、過度に神経質になる必要はありません。

ただ、その「最低限」がどれくらいのことなのか、初めてペットを飼う方だとわからない場合もあるかと思い、今回ご説明してみました。

過度に気にしすぎると、精神的にもよくないので、上記のことを守って、駆虫薬を処方してもらったり、薬を塗布してもらったりして、駆虫を進めていきましょう。

毎週、トイレの砂の入れ替えをすればよいでしょう。 排出直後の虫卵が口に入っても、回虫が寄生する事はありません。  

ただ、お話になられているように、心配しすぎる必要はないですよ。
回虫を持っている子猫は決して少なくないですし、勤務先の動物病院でも出会うことはちょくちょくあります。
駆虫薬を考え、ウンチをすぐに片付けること、手洗いなど、こういうことくらいを飼い主さんにもお話しする程度で、ほとんどの場合は駆虫できますので、それ以外での制限を指示するようなことはあまりないですね。

体内の回虫がいなくなれば、あとは普通の掃除をするだけで、特に床を念入りにアルコール消毒したり・・・ということまではしません(普通の掃除は毎日してます)。
今までそうしてきましたが、家のネコたちの便に回虫がいたことは今まで一度もありません(完全室内飼いです)。
なので、私の意見しては、そんなに神経質にならなくても良いのではないかな・・・と思うのですが。 体内の駆虫はしっかりして、後は普通に掃除していればそれほど繁殖もしないのでは・・・と思います。

寄生虫の感染を防ぐために必要なことを徹底して行おう!

既に寄生虫に感染している場合の2次感染を防ぐため・多頭飼いの場合の感染拡大を防ぐための方法をご紹介しました。

一番は、猫や犬が寄生虫に感染していない状態を保つことが大切です。

よって、「室内飼いを徹底する」「定期的に検便と駆除薬を処方してもらう」「すぐに便を掃除する」「毎日部屋を念入りに掃除する」ということを常日頃から心がけていれば、寄生虫の恐怖からは逃れることができます。

寄生虫に感染している疑惑があれば、まずは病院に行って、駆虫をしっかりと行ってもらいましょう。

成猫の場合は、3カ月に1回の頻度が効果的(犬の場合も同じ)だそうですが、子猫の場合は、2週間に1回~月に1回ペースが理想的だそうなので、獣医さんに相談してみるとよいでしょう。

猫回虫は、経口感染後、卵から成虫になるまで約2 ヵ月前後、鉤虫は15~26日を要しますので、3 ヵ月に1 回の頻度で定期的に駆虫を行いますと効果的です。

CDCは年4回(3ヵ月に1回)の定期駆虫を推奨しています。駆虫の回数については、かかりつけの獣医師に相談しましょう。

定期的な検査を行わない場合には3ヶ月ごと、年に4回の治療により寄生虫症のリスクが大幅に減ると言われています。 

「うちは室内飼いだから~」と思っていても、人間が外から持ち帰ってきてしまっていたり、新しい猫を保護して飼い始めたりすると、寄生虫に寄生されてしまうことだってあります。

なので、早期発見・予防のためにも、検便を定期的に行うようにしましょう。(病院に持って行って獣医さんに頼めば、検便してもらえます)

ペットも人間も平穏で健康に過ごせますように★

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