こんにちは。元京大生の諭吉です。
前回は諭吉式英単語の覚え方をご紹介しました。
受験に英単語だけ勉強するのは必要?覚えられない人におすすめの勉強法
本日は、英単語を勉強する上で必須の「英単語帳」についてお話しようと思います^^
以前の記事「京大合格した私の英語克服法!ローマは一日にして成らず!チリツモです」を読んでくださった方にはご理解して頂けたかと思いますが、英語を制する上で英単語の勉強は必須です。
ですのでそこはもう腹をくくって勉強してください。
学生さん
ゆきち
受験で全く使われない単語を必死に覚えても無駄ですよね。
大学受験において覚えるべき英単語というものが存在します。
それだけを覚えておけばOKなのです。
ということは、勉強の際に使う「英単語帳」が合格するために重要な1つのカギとなってくることは想像に難くないですよね。
どの英単語帳を勉強するかで大きく変わるといっても過言ではないでしょう。
じゃあ、一体どの単語帳をマスターすればいいのか。今日はそのことについてお教えしたいと思います!
学生さん
ゆきち
学生さん
ゆきち
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京大生諭吉が今まで使用してきた英単語帳
ゆきち
気を取り直して・・・えーっと、3冊の英単語帳を使って自主的に(?)勉強してきました。
その他に宅浪時代に自分で書店に行って買って使っていた単語帳が1冊あります。
今まで見てきた・使ってきた英単語帳の中から、実際に使用してみて「センター試験」や「大学2次試験」において役立ったなと思われるおススメの英単語帳を紹介したいなと思うのですが、まずはどんな英単語帳を使ってきて、どんな特徴のあるものだったのかを軽く紹介していきましょう。
1冊目は高1の時に使っていたものなのですが、既に捨ててしまいかつ単語帳の題名も忘れてしまいました。すみません・・・(笑)
たしか、中学3年間の学習の中で覚えておくべき単語の復習と、高1・高2レベルくらいの単語が書かれた単語帳だったかと記憶しています。
内容もさほど多くなく、2000単語くらいだったかなぁと思います。
あやふやですみません(;^_^A
ゆきち
少なくとも「役に立った!」とか「このおかげで成績が上がった!」ということがなかったということです。つまりそんな単語帳はやらなくていいです(笑)
2冊目は、高2のときに使っていた「キクタン」という単語帳です。
これはご存知の方も多いかもしれませんね。幾つかグレードがあるかと思いますが、私が使っていたのは黄色い表紙の「Basic」です。他にも「Advanced」や「Entry」などがあるようです。
対応レベルは、あくまで目安ですが、センター試験から中堅私大(英検でいうと2級くらい)の範囲をカバーしているようです。TOEICだと350~600点の間ですね。
ちなみに「Advanced」は中堅私大から難関大までをカバーしているそうです。TOEICだと470~730点の間です。
その名からも想像できるように、「CDを聞くだけで英単語が覚えられる!」というキャッチコピーで売られています。付属のCDを使用して、単語を耳から聞いて覚えてしまおう!というのがコンセプトの単語帳ですね。お値段は当時1400円+税なり。
3冊目の単語帳ですが、これは高3のときに使っていた「システム英単語」通称「シス単」を使っていました。
当時使っていたものはこれ↓ なつかしい・・・
この左下にいるポップな虫みたいなのは一体何なんだよ・・・と思いながら開いてましたw
今はこんなにきれいになっているようです。
駿台文庫から出版されている駿台受験シリーズです。データに基づいて必ず出る単語を1970個に絞って掲載されています。(今の改訂版は単語の数は変わっていて、2000語+多義語180語だそうです)
基礎レベルから上級レベルまでを網羅しているものを使っていました。
もう迷ったらこれさえやっとけばよいよ!!っていえる英単語帳でした。
最後の単語帳ですが、浪人時代に購入した「速読英単語」です。
こちらも幾つかレベルが設定されていて、私が買ったのはたしか「上級編」だったかと思います。
これは、英単語のみがひたすら羅列してあってそれを覚えていくという形ではなく、英語の長文の中で単語を覚えていくという形です。
ゆきち
よくある単語帳とは少し違いますよね。
英単語帳のセールスポイントとそれを用いた現役時代の勉強法
実際それらがどんな英単語帳で、どのようにして勉強していたかを詳しくご紹介しますね。
高1のときに使っていた単語帳は・・・とばしましょう(笑)
まあ学校あるあるですが、次の授業までにここからこのページまでの英単語を覚えてきてね~と言われて、次の授業の初めにちゃんと覚えてきたかテストをさせられて、はいじゃあ何点以下の人は追試ね~みたいな感じでしたね。自主的には全く勉強していませんでした。
ゆきち
キクタン
高2の時に使っていた「キクタン」ですが、その名の通り「CDを聞くだけで覚えられる!」という売り文句です。
この単語帳はDay1からDay70という形で区切られています。毎日ちゃんとやれば70日間(10週間)で英単語をマスターできますよ、という感じで、1日あたり16語ずつ(ページでいえば見開き2ページ)覚えていくようになっています。
今まで単語を覚えるのが苦手だった人でも「この通り続けるだけでいい!1日にたった16語でいい!1分半だけでいいんだ!」という手軽さをアピールしています。
また、過去の入試問題のデータをもとにし、使用頻度や難易度をリサーチしています。センターや私立・国立大学の2次試験によく出ている単語には印がついています。
また、受験だけにとどまらず、今後必要となる実用英語も身に着けられるよ、という点も売りにしているようです。
また、単語も「名詞」「形容詞」「動詞」「副詞」などと分けられていて、それぞれの品詞ごとに毎週覚えていく形です。例えばDay1~Day7は「動詞」、Day8~Day12は「名詞」といった感じです。
まず、1番右側に英単語が記されており、発音記号やアクセントも書いてあります。
その横には英単語の意味が記され、特に重要な意味は赤字で書かれており、赤シートで隠せるようになっています。続いて他の意味や、その単語の関連語が載っています。
その横には実際にその単語をどのように使うかというフレーズとセンテンスが記されています。
自動詞であれば、この単語はaboutを一緒に用いるよ、とか「regard A as B」で「AをBと見なす」という意味になるよ、的な感じで書いてくれています。これは結構便利です。
1週間ごとに(例えば、Day1~Day7)その1週間で学んだ単語を使っている英語の長文が用意されています。
見開きで左が長文、右が和訳です。これも実際の長文の中で単語がどのようにして使われるのかというのがわかって非常にいいと思います。
さて、これを使って当時やっていた勉強法は、そのコンセプト通り付属のCDを利用した勉強法でした。
これを2日分ずつ計32単語を毎回の英語の授業の初めにCDで聞かされ、「リピートアフターミー」と言われてそのCDの通りに言わされるという感じでした(苦笑)
このCDというのが、ただ英単語を読んでいるというものではなく、「チャンツ」という謎の音楽(リズム)に合わせて英単語とその日本語の意味が音読されるのです。
しかし・・・これ、例えば「apple りんご」とかならいいんですよ。
♪アッポー チャンチャン りんご! チャンチャン♪
って感じで音楽にちゃんと収まっているので(笑)
ひどいものは、「feed ~にエサを与える」とかだったら、
♪フィード チャンチャン なになににエサをあたえる!!!
ってもう最早リズムに乗れてない(笑)
無理やり詰め込んでます(笑)
それが気になりすぎて結局覚えられない(笑)
ゆきち
って感じでした。
このリズムも謎にバリエーションに富んでおりまして、それぞれのDayによっていろんなパターンが用意されています・・・笑
家でもウォークマンにこのCDを転送して多少は聞いたりしていましたが、正直容量をくうだけでだし、聞いてもさほど覚えられたような気もしないし、結局は聞いてるだけじゃダメで、
「つづりを覚えるために単語帳開いて見て書いて覚えるしかないやん!!」って感じだったので、すぐ聞かなくなりました(;^_^A
この授業で呪文のように毎回聞かされる+Day7個分(1週間分)くらいCDで聞いたら次の授業でテスト、何点以下は追試ね~みたいな感じでしかこれも勉強しませんでした。
1分半あればできるよ、とは書いてありますが、あくまでCDで聞き流す場合の話です。
ゆきち
シス単
高3の受験期に使用していた英単語は「システム英単語」でした。
これは、予備校として名高い「駿台」が出しているだけあって、本当に必要な単語をしっかり選んでくれています。
なんと、最新の7000回もの入試を基にして、必ず出る単語を1970語選出しています!
更にその単語の意味も頻度順に記載してくれています。
また、単語だけではなく180語の多義語ものっており、これがセンターに役立つんです。
例えば、「run」という単語は「走る」というのをまず覚えますよね。
でもそれだけではなく、「経営する」という意味もあります。
実は受験の長文ではこちらの意味で出題されることの方が多いです。
そういう本来よく覚える意味以外の重要な意味をここで学べるんです。
この単語帳は、ステージごとに分かれていて、第1章はBasic Stageとして基本的な単語かつ再頻出の単語を掲載しています。
その次はセンターでよく出る単語、最後は難関大学とかに出る単語。
自分にとって必要なステージだけを勉強できるので効率的に勉強できますよね。
これもキクタンと同様、一番右側に単語がかいてあり、発音記号とアクセントが書いてあります。
その横に日本語訳・意味が載っています。
これも頻出の意味は赤字で書いてあるので、シートで隠して勉強できます。
関連熟語や関連単語、対義語も載っています。キクタンと同様に単語を使った例文も記載されています。
その上、その単語とともに用いる前置詞などにも印がついていて意識的に学習できます。
例えば「independent」なら、「He is independent of his parent.」と書いてあります。
「independent of A」「Aから独立している」と単語の欄に記載があるので、英作文にも活用できる知識をインプットできるんです。
これを用いた勉強法は・・・これも同じです(笑)
覚えてくる範囲を決められて、毎回授業の度にテストをされるという形だったので、「テストで赤点とらないように~」くらいのテンションでしか勉強していませんでした。
それ以外は勉強したことがなく、阪大を受けようとしていたにも関わらず、1番後ろにある難関大用英単語も覚えませんでした(;^_^A ここはテストされなかったからです・・・
という感じで現役時代は、英単語の勉強の必要性を全く感じておらず、学校で課されるテストでひっかからないためだけに勉強を「やらされていた」という感じでした・・・
ゆきち
以前お話しした通り、英単語の勉強はセンターにも二次試験にも必須です!!
肝心の英単語の暗記方法ですが、タネも仕掛けもありません。
まず英単語と日本語訳をリンクできるようになるまでひたすらページを繰り、それができたら英単語のつづりを空に書いたりノートに書いたりして覚える、というだけでした。
関連語とか、単語の使い方(フレーズや短文)は一切見てもいませんでした・・・(-_-;)(真似しちゃだめですよ。次の章で真似してほしい勉強法をきちんとご紹介しますので)
受験におススメの単語帳と使い方・おススメの効率的な勉強法
さて、一通り使用してきた単語帳に関してご紹介いたしました。
(あれ・・・1個紹介してなくない?と思われた方はちゃんと読んでくださっていますね、ありがとうございます。後でちゃんとご紹介しますね^^)
先ほど紹介した勉強法はあくまで私が学生時代に行っていた勉強法です。
ゆきち
でも実際そうやってイヤイヤ無理やりしゃーなしに覚えている人も多いのではないでしょうか。
それも一つの方法なので悪くはないんですけどね。
でもできることならちゃんと入試で活かせる形で覚えたり勉強したりした方が望ましいですよね。効率的だし。
ということで、私が浪人してからちゃんと意義を持って自ら「学ぶ」という姿勢で行っていた勉強法と、おススメの英単語帳をご紹介します。
これさえこなしていれば、問題ありません。英単語帳は何冊もやる必要はありません。
ゆきち
他にええ単語帳ないかな~と気分転換したくなったり、浮気したくなったりする気持ちもわかりますが、基本的に勉強は1つの教材を隅々までしっかりとやりこむ方が効果があります。
数学の問題集や古文単語帳にも言えることなので、あまり移り気にならず、やると決めた教材を徹底的にやりこむようにしてくださいね。
では、おススメの英単語帳ですが、「システム英単語」と「速読英単語」です。
ゆきち
では、早速ですが説明していきましょう。
シス単の効率的な使い方
「システム英単語」通称「シス単」ですが(もしかしたら諭吉が勝手に呼んでるだけだったらごめんなさい(笑))正直これ1冊やっていれば、センターも国公立大も問題ありません。
諭吉は単語を覚えるという点ではこの単語帳しか使っていませんでした。
この単語帳を使ったおススメの勉強法は「ただただひたすら覚える」のみです(笑)
まず優先して覚えるべき項目は、「センター試験で必須の単語かつ意味」です。
「この英単語の日本語での意味はコレだ」とリンクづけることを優先して行ってください。
今日この単語を覚えなくてはいけないと思わないでください。
初めてみた単語、なかなか覚えられない単語はまた次回覚えればいいのです。
あ、そう言われればなんかこの単語見たことあるな、程度にすればOKです。
簡単な単語はその場ですぐ覚えてしまって、覚えられない単語に関してはまた次回、次々回と覚えていけばよいです。
1ページ30秒ほどでいいでしょう。それをざっと30ページほど、毎日行ってください。
正しい発音で音読しながら覚えることをおススメします。
声を出すことでより意識して覚えやすくなります。視覚・聴覚を使うことになるからです。
また、発音記号やアクセントを意識して覚えれば、センターで問われるアクセントの位置問題や発音問題対策にもなるからです。
その他、単語の詳しい覚え方や暗記に関するセオリーはコチラの記事でお話ししておりますので、ご参照ください。
受験に英単語だけ勉強するのは必要?覚えられない人におすすめの勉強法
とりあえず、頻出単語・センターに必要な単語を覚えてしまってください。
(諭吉が使っていたものでは第1章と第2章にあたります)
それが出来たら次は、第3章(国公立レベル)を同様に覚えてしまいましょう。
それも出来たら次は第1章・第2章に戻ってください。
もう英単語のつづりと意味は覚えられていると思います。
ですので、覚えるのはそれではありません。
この単語の頻出じゃない意味、関連語、そして使い方(他動詞か自動詞か)を覚えてください。
頻出じゃない意味だとしても、結構出ます。
みんなこの意味ではよく覚えてるだろうけど、こういう意味で使うこともあるんだよね~的な感じで二次試験などでは出題されることが多いからです。
ゆきち
赤だけが重要なのではありません。
一応敢えて順位付けするならば、赤が一番重要といえる意味かな、程度です。
重要だから単語帳に載っているわけです。そもそも重要なら載せていないはずです。
また、関連語や自動詞・他動詞を意識することは英作文対策になります。
英語の長文を読むうえではさほど関連語は重要ではありません。
なんとなくこの単語はこれに似てるからこの単語の名詞形であって意味も同じだろう、という感じで類推できるからです。
たとえば「interfere」「干渉する、邪魔をする」という意味ですが、名詞は「intereference」です。
なんとなく「interfere」の仲間だと勘付きませんか?しかも名詞の形をしているので、おそらく「邪魔」みたいな意味だろうなと類推することができます。これは「妨害・干渉」とう名詞です。
しかし、英作文であればきちんと単語自体を知っていたり、用法を知っていたりしないと書けません。
この単語は他動詞なのか、それとも目的語を伴う時は前置詞が必要なのか。わからないと使えないですよね?
ですので、単語のつづりを覚え、意味がリンクできたら、次はそういった細かい知識や用法を覚える段階に入りましょう。
ゆきち
学生さん
自分で面白い英作を作ったり好きな人を主語にしたりすると印象深く記憶に残りやすくなるからです。
それが第3章(国公立大レベル)までできたら、ざっと復習する期間を設けましょう。
反復が何より大切です。
今までは1ページ30秒、30ページやっていたのであれば、1ページ10秒ほどで60ページほどをざっと見るって感じでしょうか。
ゆきち
たとえば私なら、先ほどの「interfere」のところに、≒「interrupt」と書き加えています。
英作文とかになると、同じような意味であっても厳密にはニュアンスが異なったりする場合もあるとは思うのですが、長文とかの場合は同義語などを幾つか覚えているといいので、こうして頭の中を整理するために書き加えたりしていました。
そうすると、「interfere」を学ぶ際に同時に「interrupt」のことも想起されて二重に勉強できます。
これが効率良い上、時短になりますね。
それがある程度できたら、次は最難関の章を同様に覚えてください。
ゆきち
かならず出るとは言えませんが、出る可能性はあります。
少しでも多く覚えている方が正確に訳せて少しでも減点を免れることができます。
可能であれば積極的に覚えてください。
私はここもやっておいてよかったと実感することが多かったです。
ただ、英作文にはこのレベルの単語は必要ないかなと思います。
基本的に英作文は馴染みある簡単な英単語で訳せるのであればそうするほうが得策だからです。
ゆきち
速単の効率的な使い方
次におススメする英単語帳は「速読英単語」です。
こちらもいくつかレベルがわかれているので、自分が求めているレベル(強化したい力)に合わせて選んでください。
私は「シス単」を英単語を覚える単語帳として使い、こちらの「速単」はセンター用の速読を鍛えるために使う、という用途で使っていました。
私は精読よりも速読がとても苦手だったので、毎日新しい長文に触れるため、この単語帳を買って毎日1ユニットずつ取り組んでいました。
もちろん読みながらわからなかった単語にはチェックを入れて、改めて覚えるという風にしていたので、「シス単」でカバーできなかった単語ももれなく対応できました。
まずばっと長文を読みます。
そのあとどういうことが書いてあったか日本語で要約します。
その後、精読をします。
どうやって綺麗に訳せるだろう、と思う箇所には速読した際にチェックをつけておきます。
その文を丁寧に訳し、日本語訳と逐一照らし合わせて、こういう風に訳すといいのか、と理解します。
こうすることで速読と精読の2つを鍛えることができます。
長文の中に覚えるべき単語が散りばめられているので、実際にどういう風に文章で単語が使われるのか、という実践的な覚え方ができます。
また、知らない単語だった場合に「類推する」という読み方を鍛えることもできます。
シス単で十分まかなえるとはいえ、完全完璧ではありません。
難関大だと知らない単語もちらほらと出てくることもあります。
そういった時に意味を類推して読むという力も必要になるので、そのトレーニングとなります。
普通の難しい長文を読むのもいい勉強になりますが、分からない単語があったら逐一単語帳で引いて意味を探す必要が出てきます。そうなると時間がかかりますよね。
これなら単語帳なので、単語の意味も載っています。
ゆきち
学生さん
以上が私のおススメの単語帳かつそれを用いた勉強法でした。
私は英語を勉強する上で「ある程度語彙力をつける」「毎日長文に触れる」ということが絶対条件だと2年間の受験生活で悟りました。
3年目はそれを実践するような勉強法、勉強教材を使いました。
なので、「基礎を押さえつつ、とにかく語彙力を増やしたい。確実に押さえておくべき単語を押さえつつも、英作文対策にもなる勉強をしたい」と思うならシス単がおススメです。
「長文を毎日読みたい、早く読めるようになりたい、長文の中で生の英単語に触れることで類推する力や実際の使用法を身に着けたい」と思うなら速単がおススメです。
もし可能なら両方使うのもとてもおススメですよ!
実際諭吉はそう使っていました。
ただ、どちらも中途半端になるならやめておいてください。
1つを完璧に覚えたほうがいいからです。
ゆきち
まとめ
- 自分から学べると思える単語帳と出会うこと
- 優先順位をつけて覚えること
- 自分の用途に合わせて単語帳を選ぶ
- 選んだ単語帳は必ず最後までやり遂げて自分の中に吸収する
いかがでしたか?
少々熱く語りすぎて長くなってしまいました。お付き合い頂きありがとうございます。
少しでも参考になれば嬉しく思います。
英単語は長文にもリスニングにも英作文にも必ず必要なブロックのピースだと思ってください。今後受験に打ち勝つためには必ず必要なパーツです。是非覚えるようにしてくださいね^^
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