2022年版・猫との生活の必需品

【徒然日記】雷が苦手な猫と微動だにすらしない貫禄アリアリな猫たち

こんにちは。諭吉です。

昨日は投稿をお休みしてしまい、申し訳ございません。

ここ数日体調が思わしくなく、パソコンに向かうことが出来ておりませんでした・・・

本日は横になりながら、うちの愛猫の近況をお届けする「諭吉の徒然日記」を著して、ブログとさせていただきます。

体裁がいつもより整っていないかもしれませんが、ご了承頂けますと幸いです。

さて。

もう旧暦では秋の扱いとなる時期に差し掛かってまいりましたが、まだまだ残暑厳しい毎日ですね。

それに加えて、台風とは・・・

大きな台風となるようですので、皆様そして猫様、どうぞお気をつけくださいませ。

野良猫ちゃんたちが心配ですね・・・

台風の日なんかはどこにいるんだろう。

雨風ちゃんとしのげるところに居てくれるといいんですが・・・

台風といえば、激しい雨。

夏は積乱雲(入道雲)ができやすく、夕立なども起きやすい時期ですね。

そうすると、ゴロゴロと空で呻く雷も落ちることがあります。

皆さんの猫ちゃんは、雷は平気ですか?

うちのにゃんずは、それぞれ反応が異なります。

まず、くろくんですが、さすがこういうところでもボスの風格ってのは漂っちゃうんですね。雷なんかでびくともしません。

「ふむ、誰か鳴いているのかい?まあ俺には関係ないことだけれど」みたいな感じでいつもと変わらぬ感じです。

さすが野良猫歴6年のでーベテランです。

野良猫の頃は、当然強い雨風も経験したでしょうし、屋外でもっと大きな雷の音を聞いたり、怖い思いをしたりしたでしょう。

そのためか、ピカピカ光るくらい、ゴロゴロ音が鳴るくらい、なんの差し障りもねーじゃねぇか、と言わんばかりです。

この、ちょっとやそっとのことではびくともしない落ち着きこそ、ボスと呼ばれる所以の1つですね。

対して、一番弱っちぃのはしろくろくんです。

彼は雷云々ではなく、そもそも大きな音にものすごく敏感です。

なにかものを落としただけで、飛び上がって逃げたり、玄関の呼び鈴の音や鍵が開く音(これは恐らく誰か来る合図だと認識し、逃げていると思われる)がすると急いでベッドの下に隠れます。

そのまま数時間、ご飯の時間になるまで出てこないなんてことは日常茶飯事です。

そんなビビリのしろくろくんなので、雷なんてもうそれはそれは・・・笑

逃げ惑って右往左往します(笑)

ゴロゴロなろうものなら、「うわ!なんだ!!!」と別の部屋に避難、そっちの部屋でも同様にゴロゴロ聞こえると、

「うわっ!!!やっぱこっち!!!」と、また元居た部屋に逃げ、と、雷はどこの部屋にいても同じように聞こえますから、なり終わるまで永遠に右往左往し続けます。

そして、数時間怯えたまま姿を見せなくなります。

本当にしろくろくんは、臆病者ですね・・・彼は少なくとも数カ月は野良猫であったろうに、外で雷を経験したことがなかったのでしょうか・・・?

(推定春生まれで夏に拾ったので、台風の経験はないと推測されます)

とにかく、期待を裏切らず、大きな反応を見せてくれます。

最後にロシアンちゃんですが、やはりロシアンちゃんも神経質なため、少し怖いようです。

しろくろくんみたいに、あからさまに右往左往したり、物陰に隠れたり、ということはしないのですが、目を見開いてフリーズ。(笑)

耳をぴんと張り巡らせ、警戒しているような素振りは見せます。

「にゃに?にゃんの音?」

とでもいいたげな顔をして、こっちを見つめてきます。

くろくんみたいに、そんなことはお構い無し、と昼寝を続けられるほどにはまだ肝は据わっていないようです。

まあロシアンちゃんもペットショップ育ちですし、冬生まれで夏前に家に連れ帰りましたから、台風の経験も今まで無かったのでしょう。

一応室内ですから、そんなに大きな自然現象の音を聞いたこともないでしょうし・・・無理もありませんね。

と、いうことで、わが家のにゃんずは、

しろくろ>>>>ロシアンちゃん>>くろくん

といったビビリ順ですね。(笑)

しろくろくんが、くろくんみたいになる日はいつかくるのでしょうか。(いやきっと来ない)

あなたの猫ちゃんはどうですか?

くろくんみたいな物怖じしない派ですか?それともしろくろくんみたいにビビり倒す派ですか?それともロシアンちゃんみたいに警戒しつつも冷静ですか?

もし、猫ちゃんが怖がってしまったら、「大丈夫だよ~、お空が鳴いているんだよ~君も鳴きたくなる時くらいあるだろ~」と、慰めて守ってあげてください。

きっと人間の言葉や雰囲気は彼らに伝わります。

守ってくれる人がいるんだ、と思えるだけで随分と心強いはずですので、声掛けしてあげてみてくださいね!

明日は皆々様もどうかお気を付けて。

では、短いですが本日はこの辺で失礼致します。

またにゃんずの生態をご紹介できたら、と思います!

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

諭吉