猫との距離を縮めてくれる万能のコミュニケーションツール、それはおやつです。
巷にはたくさんのおやつが販売されていて、どれがよいのか、どれを買うか迷いますよね。
今日はアイシアさんから販売されている「ミャウミャウスナッキー(Miaw Miawスナッキー)」をうちの猫たちに与えてみたので、そのレビューをしてみたいと思います☆
私がおやつを選ぶうえで一番重要視する点は、「体によいか」です。
このミャウミャウスナッキーはその点を満たしているのでしょうか。
- ミャウミャウスナッキーの原材料・成分
- 成分・カロリー
- ラインナップ
- 価格
に着目しながら詳しく紹介していきたいと思います!
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ミャウミャウスナッキー(Miaw Miawスナッキー)とは?
ミャウミャウスナッキーは、「アイシア(aixia)株式会社」さんから販売されている猫用おやつです。
\じゃじゃーん!/
表パッケージ↓
裏パッケージ↓
アイシアさんからは、同じミャウミャウのラインナップで、ウェットフードやドライフードが販売されています。
ウェットフード▼
ドライフード▼
そのミャウミャウシリーズのおやつだ・・・!とお店で発見したので、そのまますぐ購入しました。
るんちゃんは、お肉が好きなので、「ローストチキン味」を購入しましたが、他にもいくつか味のバリエーションがありました。
- かつお味
- まぐろ味
- 2種のアソート(焼きエビ・ホタテ味)
- 2種のアソート(ビーフ・チーズ味)
お魚好きな猫ちゃんでも、満足できる味のラインナップですね♪
また、「まぐろ、ローストチキン、ビーフ、チーズ」の4種アソートと、「かつお、まぐろ、焼きエビ、ホタテ」の4種アソートも販売されています。
では、早速どんなおやつかご紹介していきましょう!
ミャウミャウスナッキーの特徴
まず、小分けの袋が6袋入っていまして、1袋の中には5gの小粒フードが入っています。
これが小分けの袋↓
とっても小さい粒なので、子猫でも食べやすいサイズです。
大きさはこんな感じ↓
想像以上に小さいですよ~!可愛いです^^
手に持ってみるとこんな感じ↓
なので、5gっていうと少ないかなあ、と思ってしまいますが、しっかり入っています。
上の写真で半分くらいですかね?
1袋(5g)あたり17kcalです。
ちなみにちゅーる1本は7kcalなので、約2.5本分ですね。
与えてよい給餌量は、1日に1~2袋までとされていますので、用量を守って与えましょう。
ミャウミャウスナッキーのおすすめポイント
ミャウミャウスナッキーのおすすめポイントを5つピックアップしました。
- 無着色
- 安心の国産
- 食べきりサイズの個包装
- 北里大学獣医学部との共同研究
- a-iペプチドで心の健康維持
嬉しいのは、安心の国産で、無着色という点。
着色料には、発がん性があるものもありますし、猫が食べるものには色味は特に必要ないよね~と思っている私には、嬉しいおやつです。
体のことを考えられているなと思いました。
また、食べきりサイズの個包装のおかげで、酸化したり、風味を損なったりすることなく、いつでも開けたて新鮮で与えることができるのも嬉しい点でした。
また、北里大学の獣医学部との共同研究をしており、独自の「a-iペプチド」というという成分を含んでいます。
この成分は、猫の心の健康維持をサポートしてくれるものだそうです。
室内で暮らす猫は、飼い主の知らないところで、「大きな音」「来客」「お留守番」「遊び足りない」などなど、リラックスできずにストレスを感じていることがあります。
そうした室内飼い猫のストレスを軽減して、健やかに暮らせるサポートをしてくれるということですね。
ちなみに、この成分は、ミャウミャウシリーズに含まれているので、ウェットフードなどにも含まれています。
また、この「ペプチド」という成分は、旨み成分のアミノ酸に比べて、コクや濃厚感のあるものが多く、嗜好性が増すそうんだそうです。
後ほど、原材料での説明で詳しく見ていきますが、免疫力を保つためにビタミンC・ビタミンE等の多様なビタミンも配合されていて、猫の体のことを考えらえていることがよくわかります。
ミャウミャウスナッキーの成分
ミャウミャウスナッキーの保証成分とカロリーです。
ローストチキン | たんぱく質:30.0%以上、脂質 :12.0%以上、粗繊維 :4.0%以下、灰分 :10.0%以下、水分 :10.0%以下 エネルギー:約17kcal/1袋 |
かつお | たんぱく質:30.0%以上、脂質:12.0%以上、粗繊維:4.0%以下、灰分:10.0%以下、水分:10.0%以下 エネルギー:約17kcal/1袋 |
まぐろ | たんぱく質:30.0%以上、脂質:12.0%以上、粗繊維:4.0%以下、灰分:10.0%以下、水分:10.0%以下 エネルギー:約17kcal/1袋 |
焼きエビ・ホタテ味 | たんぱく質:30.0%以上、脂質:12.0%以上、粗繊維:4.0%以下、灰分:10.0%以下、水分:10.0%以下 エネルギー:約17kcal/1袋 |
ビーフ・チーズ味 | たんぱく質:30.0%以上、脂質:12.0%以上、粗繊維:4.0%以下、灰分:10.0%以下、水分:10.0%以下 エネルギー:約17kcal/1袋 |
いずれの味も同じ成分・カロリーですね。
ミャウミャウスナッキーの原材料
ミャウミャウスナッキー ローストチキン味の原材料です。
- 穀類
- 肉類
- 魚介類
- 油脂類
- セルロース
- オリゴ糖
- ミネラル類
- ビタミン類
- アミノ酸類
- 酸化防止剤
原材料のさらなる詳細はこちらにまとめました。
かつお味 | 穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉)、肉類(ビーフミール、チキンレバーパウダー)、魚介類(魚粉、かつおペプチド、フィッシュエキス、かつお節パウダー、まぐろパウダー)、油脂類(動物性油脂、加工油脂)、セルロース、オリゴ糖、ミネラル類(Na、Cl、K、Ca、P、Zn、Fe、Mn、Cu、Co、I)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物) |
まぐろ味 | 穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉)、肉類(ビーフミール、チキンレバーパウダー)、魚介類(魚粉、かつおペプチド、フィッシュエキス、まぐろ節パウダー、まぐろパウダー)、油脂類(動物性油脂、加工油脂)、セルロース、オリゴ糖、ミネラル類(Na、Cl、K、Ca、P、Zn、Fe、Mn、Cu、Co、I)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物) |
ローストチキン味 | 穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉)、肉類(ビーフミール、チキンレバーパウダー、ローストチキンパウダー)、魚介類(魚粉、かつおペプチド、フィッシュエキス、まぐろパウダー)、油脂類(動物性油脂、加工油脂)、セルロース、オリゴ糖、ミネラル類(Na、Cl、K、Ca、P、Zn、Fe、Mn、Cu、Co、I)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物) |
焼きエビ・ホタテ味 | 穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉)、肉類(ビーフミール、チキンレバーパウダー)、魚介類(魚粉、かつおペプチド、フィッシュエキス、ローストエビパウダー、ホタテパウダー、まぐろパウダー)、油脂類(動物性油脂、加工油脂)、セルロース、オリゴ糖、ミネラル類(Na、Cl、K、Ca、P、Zn、Fe、Mn、Cu、Co、I)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物) |
ビーフ・チーズ味 | 穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉)、肉類(ビーフミール、チキンレバーパウダー、ビーフエキスパウダー)、魚介類(魚粉、かつおペプチド、フィッシュエキス、まぐろパウダー)、油脂類(動物性油脂、加工油脂)、セルロース、オリゴ糖、チーズパウダー、ミネラル類(Na、Cl、K、Ca、P、Zn、Fe、Mn、Cu、Co、I)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物) |
他の味も、ほとんど同じですが、味由来の部分が少しだけが異なりますね。
では、それぞれあまり名前の聞いたことのない成分の詳細を見ていきましょう。
ミャウミャウスナッキーの原材料の詳細
セルロース
食物繊維の一種です。
日本人が摂取する食物繊維の大半がセルロースだと言われていますよ。
特に水に溶けない不溶性食物繊維として分類されており、食品で言うと大豆やごぼう、穀類などに多く含まれています。
オリゴ糖
オリゴ糖(ラクトスクロース)は糖の一種です。
牛乳に含まれている乳糖と砂糖キビの中にあるショ糖から作られた、低カロリーで安全性の高い成分です。
また、それだけではなく、腸内の善玉菌を増やして、愛猫の腸内環境を整えたり、便臭に配慮したりしてくれます。
ミネラル類
簡単にいえば岩や土に含まれる無機質成分で、身体の臓器や組織などを円滑に働かせるために必要なものです。
ミャウミャウスナッキーに含まれているミネラル類は、Na(ナトリウム)、Cl(塩素)、K(カリウム)、Ca(カルシウム)、P(リン)、Zn(亜鉛)、Fe(鉄)、Mn(マンガン)、Cu(銅)、Co(コバルト)、I(要素)です。
いずれも大切なもので、不足すると成長不良や貧血、骨の発育悪化、筋力低下などに繋がる可能性があるため、適度に摂取が必要なものになります。
こうしたミネラルは体内でつくり出せないので、食物からとりいれる必要があります。
ビタミン類
ミャウミャウスナッキーにはビタミン類もいくつか配合されています。
たとえば、免疫力を保つためのビタミンCや、老化予防に働くビタミンE等、体のことを考えらえていることがよくわかります。
アミノ酸類
ミャウミャウスナッキーには、メチオニンやタウリンというアミノ酸が含まれています。
メチオニンは必須アミノ酸で、体内で合成できないため、食事から摂取する必要があります。
臓器や目、筋肉などの体を作る・健康維持のために重要な役割を果たします。
酸化防止剤
風味や品質が酸化して劣化しないようにするための食品添加物です。
ミャウミャウスナッキーに含まれている酸化防止剤は、ミックストコフェロールとローズマリー抽出物です。
ミックストコフェロールは、植物性油脂から精製される天然成分(ビタミンEのことを指すそうです)で、ローズマリー抽出物はその名の通りローズマリーというハーブから取られたもので、いずれも天然のものなので安心です。
添加物と聞くと体に悪そうですが、逆に酸化防止剤が含まれていないものだと、フードが酸化してしまい、それを与える方が害に繋がるため、長く保管できるようにするためには必要ではあります。
ミャウミャウスナッキーを我が家の猫に与えてみた!
さて、含まれている成分は安全・安心で、共同研究しているだけあってこだわりもしっかり見えましたが、実際に猫が食べるかどうかが一番大事ですよね。
そこで、うちの猫3匹に与えてみましたよ♪
結果から申し上げますと、シーバ同等もしくはそれ以上の、カリカリタイプのおやつではかなり上位の食いつきでした。
冒頭でもお話しましたが、うちのグルメ通で偏食のルーンちゃんですら、ガツガツ食べていたので驚きました。
見た目はこんな感じ↓
いつも与えているカリカリフードと同じような色合いです。
まずは、うずらちゃんに。
とにかくやんちゃで誰よりも食いしん坊の末っ子、うずらちゃんは袋を持ち出した時点で、おやつと勘づいてタックル・・・!笑
勢いがすごすぎて、写真にはとれませんでした💦
9枚目に動画を挿入していますので、左にスワイプ←してご覧ください。
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とにかく、食いつきは最高です!
何にも心配する必要ない、安定のミャウミャウでした~!
うちのにゃんず3匹ともに人気のおやつでしたし、体の健康のことを考えたら、こちらのおやつをスタメンに入れようと思いました。
ミャウミャウスナッキーのレビュー・価格
ミャウミャウスナッキーの商品レビュー
私の個人的主観としては、最高のおやつに認定でしたが、他の方はどう感じられているんだろう?と思い、調べてみることにしました。
四種類の味が小分けではいっているので、今は一番のお気に入りのようです。
4種類入っていて好き嫌いもあるかなぁと思いましたが、どれもとても良い食いつき!おススメです。
猫たちには、小粒で、四種類の味が小分けではいっているので、今は一番のお気に入りのようです。
小粒なので食べやすいようです。
我が家の猫は食い付きがいいです。
我が家の夕食は19時頃です。猫たちもお昼から何も食べていません。食事の量を決めているので、そう簡単にあげられません。でも、どうしても16時前後に鳴きながら猫パンチしてくるので、これをあげてごまかしています。便利です。
参照:Amazonより
★4~★5くらいでかなり人気なのだな~と実感しました。うちだけではなかったんですね。
ミャウミャウスナッキーの値段
また、商品の価格ですが、Amazonだと現在は、1袋287円(4種アソートで小袋16個入りのもの)
4種アソートの4袋セットで2160円です。
楽天だと、私が買った小袋5個入ったものは1袋163円、4種アソート(16個入り)は272円でした。(平均価格)
賞味期限は製造から18か月(1年半)だそうです。
ミャウミャウスナッキーは美味しくて猫に人気のおやつでした!
今回は、ミャウミャウスナッキーのレビューと、詳細な情報を調べてみました!
調べてみてより安心できたので、これからも頑張ったときのご褒美として、与えてあげようと思いました^^
どんなおやつを与えようか迷った場合、是非候補の1つに入れてみてください♪ おすすめですよ!
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