2018.6.14 OPEN!

ハーバリウムに使うおススメオイルって?ベビーオイルは?比較してみた

ハーバリウム オイル おすすめ 違い

こんにちは。諭吉です。

諭吉の趣味の一つとして、「ハーバリウム」があります。

ハーバリウムについてご紹介した記事はこちらです。ご興味のある方は、ご覧いただけますと嬉しく思います。

趣味 ハーバーリウム 作り方お洒落なハーバリウムを作って贈り物に!予算やおススメの作り方を紹介

ハーバリウムを作る上で必須なのは、瓶の中に注ぐオイルです。

このオイルがいいものかどうかで綺麗なお花の見え方がかわることもあります。

どういうオイルを使えばいいの?何がいいの?という方に、おススメのオイルを紹介していこうと思います。

オイルの効果

本来、ハーバリウムというのは、「植物の資料標本を収納し,それによって多様な植物の種について研究するところ」(『世界大百科事典』より)という意味で使われており、近年は、そこから派生して、インテリアとして草花をガラス瓶にオイルで閉じ込めたものを指すようになっているのだという話を以前しましたね。

もともとの植物標本としては、元の形態が変化しないように組織を殺すために、浸透力の強い液体すなわちアルデヒド(ホルマリン)や酢酸、アルコールなどの混合液を固定液に使っています。これを液浸標本といいます。

しかし、こうした混合液を扱うには専門的な知識が必要ですし、アルコール類は花材の色落ちの原因となるので、観賞用のハーバリウムには不向きです。そこで、現在流行しているハーバリウムは、その混合液のかわりに「オイル」を使用しています。

また、このオイル(ミネラルオイル)というのは、ガラスに非常に近い屈折率を有するそうです。

ですので、外部から光を取り込んで、それがガラス瓶の中で乱反射を繰り返し、中に入っているお花や植物がまるでスポットライトを浴びたかのように、綺麗に明るく照らし出されて見えるのだそうです。これを光の「全反射」といいます。

まるで無垢ガラスの中に草花が閉じ込められているかのように歪みなく、明るく発色して見えます。これは水ではなし得ない美しさだそうです。

おススメのオイルは?

オイルといってもいろいろなオイルが出回っています。どんなオイルでも使用できるのでしょうか。

ハーバリウムの材料などを扱うお店で売り出されている「ハーバリウム専用オイル」というものがあります。

そちらを購入すれば、難なく製作することが出来ると思いますが、詳しいオイルの違いを見てみましょう。

ベビーオイル

比較的安価で手に入りやすいということで、ベビーオイルをすすめているサイトなども見受けられます。

確かに手ごろなのですが、ベビーオイルには植物の色を溶かす作用があるらしく、色持ちの点で劣ります。

また、ミネラルオイルなどと比べると、不純物が混ざっていることで、引火点が基準値より低くなっていたり透明度が落ちていたりするそうです。

とりあえずお試しで作ってみる、自分用に一定期間だけお部屋においてみたい、などであれば手軽に手に入るのでいいかもしれませんね。

ミネラルオイル(流動パラフィン)

石油原油が原料で、石油を蒸留して、精製した成分の事をいいます。

身の回りでは、ロウソクやクレヨンの原料に使用されたり、メイクのクレンジング剤や乳液といった化粧品の原料、軟膏などの医薬品としても使用されています。

普通の状態で酸化することはなく、揮発もしません。さらに水に溶けることもありません。

また、ベビーオイルとは違い、不純物やにごりも無いためほぼ無色透明です。

次に紹介するシリコーンオイルよりも価格が安いです。ですので大量に作る方にはおススメですね。

また、シリコーンオイルに比べると、比較的花材が浮きにくいという特徴もあるため、初めて作られる方にはよりおススメです。

ただ、耐寒性は弱く、マイナス10度を下回ると濁り出すので、寒冷地には向いていません

シリコーンオイル

シリコーンオイルは、上記のミネラルオイルに比べると、少々お値段が高いのがネックです。

また、ミネラルオイルに比べると、お花が若干浮いてきやすく感じて作りづらさがあるかもしれません。

しかし、流動点が高いため低温でも濁らず、引火点が高いため、他のオイルと比較してもより安全なオイルです

ミネラルオイルよりも花材からの色落ちもしにくいです。(まったく色落ちしないというわけではありませんのでご注意を)

ですので、シリコーンオイルは、寒冷地に住んでいる人、もしくは渡す相手がそういった環境下に住んでいる場合や、お店で販売したり人にプレゼントするなど、一層こだわって作りたい方にはおススメのオイルです。

1つ注意する点としては、シリコンアレルギーの方は取り扱うとアレルギー反応を起こしてしまうため、上記のミネラルオイルを使われることをおススメ致します。

ミネラルオイル(流動パラフィン)とシリコーンオイルの比較

 ミネラルオイルシリコンオイル
価格比較的安め(1ml当たり1.6円程度)比較的高め(1ml当たり2円程度から)
引火点262度以上300度以上
引火点はどちらも安全そうですね。
流動点マイナス10度以下マイナス50度以下
寒い地域の方は、シリコンオイルの方が安心ですね。
花の浮き方浮きにくい少し浮きやすい
色落ちどちらかといえばしやすいどちらかといえばしにくい

「はなどんや magazine」さんから参照させて頂きました)

まとめ

  • ハーバリウムにオイルは必須
  • ベビーオイルはご自身用や練習用で
  • 初心者の方はミネラルオイルを、こだわりたい方や寒い地域の方はシリコーンオイルを

素敵なオイルを使って、世界に一つだけのオリジナルハーバリウムを作って楽しみましょう♪

 

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